無事に帰国して家にいます。
犬も子供も嫁もうるさいけど(笑)、やっぱりここが幸せだな。
さて今回はけっこうハードな出張で、移動が多すぎた。
主な移動を列挙すると・・
①自宅→成田(途中下車して寄り道したし)
②成田→クアラルンプール空港(4時間遅延)
③クアラルンプール→イポー(着いて午前2時)
④イポー→クアラルンプール空港(爆睡)
⑤クアラルンプール→シンガポール
⑥シンガポール→ジョホールバル
⑦ジョホールバル→シンガポール
⑧シンガポール→ジャカルタ空港
⑨ジャカルタ空港→工場団地
⑩工場団地→ジャカルタ空港
⑪ジャカルタ空港→成田
⑫成田→自宅
国境通過が②⑤⑥⑦⑧⑪の6回、飛行機が②⑤⑧⑪の4回、疲れるわけだよ・・・
で、この移動で何が疲れるかといえば時間が長くて座席が狭くて自由度の低い飛行機の移動なんだが、今回はこれについては非常にラッキーだった。
先ず②の成田→クアラルンプールは遅延があったが、座席は窓際で2列席で横がいなくて、前もいなかった。でもほかは混んでいたので、空いている前側に人が移ってくる心配がある。そこで離陸時にヘッドホンを前の席に放り入れて、横から手を伸ばして枕や毛布も散乱させて、あたかも誰か居るようにした。
前が来て背もたれを倒されると邪魔だもん。
これはしっかり効果があって、映画を3本観ながら楽々移動だった。
⑤のクアラルンプール→シンガポールは今回のなかで一番短い。そして飛行機も空いていたので、横はいなく、前席は人がいたが時間も短いので倒してこなかった。なので快適♪
⑧のシンガポール→ジャカルタも空いていて、前もいなかったので、これまた快適♪
最後の⑪のジャカルタ→成田は今回で一番ハードな移動だ。それはエコノミー席で夜行便なのでこれがぐっすり寝れるかは席のまわりの他人に左右される大きな問題だ。
インターネットチェックインのときはトイレに行く人で起こされない窓際を選べたが、飛行機の前後での中心のほうだった。
そこでそれはそのままキープした状態で、搭乗手続きのときに後方で窓際を希望して変更してもらった。
さて実際に搭乗してみると前や中間は席がぎっしりなのに、後方は空いている。
しかし一番希望していた最後尾はすでに埋まっていて、俺はその1列前の窓際だ。
この飛行機は3列シートが3つ並列になっていて、最後尾だけが機体がしぼってあるので両側の席がなく2列、じつはここがねらい目で、席のピッチが広くて、もしトイレに行くことになっても頼むのはひとりだけでいい。う~ん残念。。
で指定していた窓際席で座っていたら、搭乗が終了して俺の横2席は誰もいない。ラッキー!!肘掛を上げれば3席を一人で横になれる。しめしめと思ったら、通路をはさんだ向こう側の奴がチラチラとこちらを見てる。
そうか、後ろが2列なのでこっちの通路側のほうが倒しやすいので、狙ってやがるな。。
そこで離陸寸前に3列にお真ん中に移動して足と手を通路側に投げ出す。
これで確保完了!離陸後にシートベルトサインが消えたら、3席分の枕と毛布でベッドを作っておやすみなさ~い。
という、あいかわらず小さい俺は、ちっちゃく幸せだった。
今回の出張でよかったのはこれくらいかな?