今日は、本当に久しぶりに、子どもと一緒に、コーチングステーション の交流会に参加してきました。
いつもは、少ない人たちと学んだり、和やかな雰囲気の静かなステーション
ですが、今夜はたくさんの熱気とパワーにあふれていて、人見知りな私は、やや戸惑ってしまいました。
最後に、これまた数か月ぶりにお会いした陽子コーチ
とお話をさせていただきました。
ひとつ前のブログ で、「対等性」についてチラっと書かせていただきました。
陽子コーチとの会話の中で、私の考える「対等性」と、他の人が考える「対等性」とは、概念が違うということに気づかされました。
それより、何より、対等性がある人は、対等性なんか意識しない!という、シンプルで当たり前のことに気づきました!
ということは、私には、まだまだ対等性がないってことですね(笑)
ところで、うちの子どもは、どこに行っても、人見知りしなくて、そこにいる人と仲良くなって(それが大人でも)会話して、お友達になれるとうい、なんともうらやましい性格をしています。
教えた訳でもなく、3、4才ぐらいの時から、たとえば、私と公園に遊びに行って、その場にいる同じぐらいの子や、年上の子と仲良くなれる、という素晴らしい才能を持っています。
交流会の帰り道、どうしたらいろいろな人とお友達になれるのか、聞いてみました。
「友達になりたいって思う人に話かけるんだ。するとお話してくれる。
ちゃんと話ができる人だな、と思うと、それでもう仲良しだよ。」
「みんなとそんな感じになれるの?」
「(友達に)なれる人と、なれない人がいる。」
「その違いは何?」
「わからいけれど、話ができるか、できないか。」
「じゃさ、お友達になりたいて思う人は、どんな人?」
「そりゃ、友達になりたいって思うだけだよ。そうすると、たいてい、仲良くなれるよ。」
文章では上手く説明できませんが、その話を聞きながら、これが本当の「対等性」だ!と感じました。
シンプルに、友達になりたい、仲良くなりたい、というそんな思いがあるだけです。
そして、もうひとつ、彼の中には、ただ、この人と仲良くなりたい、その気持ちしかありません。
もっと言うなら、仲良くなれなかったらどうしよう~、などという迷いや恐れの気持ちはまったくありません。
これは、成功法則にも通じるものがあります。
成功(幸)者の多くは、「うまくいかなかったらどうしよう」とはまったく考えなかった。ただ、それがしたかっただけだ、とよく言います。
彼の友達作りも同じです。