こんにちは!
東京、中野、新井薬師前、沼袋の
美容鍼灸専門 哲学堂鍼灸院です。
昨日のブログ では、
配合成分の中の “紫外線防止剤” のうち、
① 紫外線を吸収し分解するタイプ の
役割や効能、特長についてご紹介しました。
今日は、
配合成分の中の、“紫外線防止剤” のうち、
② 紫外線をはね返すタイプ
の役割や効能などをご紹介します!
主に、“白色顔料の粒子” が 光を反射する働き
を利用して、
紫外線をはね返すことで、
被害が肌に及ぶのを防ぐようにしています
この “ 白色顔料 ” は、
ファンデーションやフェイスパウダーに
白い色を付ける 色材 として、
よく利用されています
だから、
ファンデーション や フェイスパウダー を
付けると、
紫外線防止になると言われるんです
この “ 紫外線散乱剤 ” タイプの特徴は、
<長所>
・ 紫外線吸収剤に比べ、効果が持続
・ 肌への負担( 刺激 ) が少ない
<短所>
・ 紫外線吸収剤に比べ、防止能力が低い
・ 使用感( すべり )が悪い
・ 白浮しやすい
といった特徴があります
代表的な紫外線散乱剤の成分は、
① 酸化チタン
工業用として使われる“アナターゼ型” と
“ルチル型”があり、
化粧品には、活性酸素を発生させずらい
ルチル型を使用しています。
② 酸化亜鉛
皮膚を保護し、炎症を抑える働きなどが
あることから、医薬品としても使われています。
酸化チタンが登場するまでは、
最もポピュラーな白色顔料として使用されて
いました。
酸化チタン、酸化亜鉛のどちらも、
活性酸素を発生させやすいという性質がある
ために、
それを防止するコーティング剤で包んで
使用されています
また、
白浮を防ぐために、ナノ化された物もありますが、
ナノ化に伴う危険性などについては、
まだ、解明されていない状態なので、
注意が必要です
次回は、
化粧品に存在感をもたらす
“香料” や “色素”
について、ご紹介します! ・・・ つづく
哲学堂鍼灸院 (定休日 木曜)
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