関西二科展
4月24日(水)晴れ
赤旗新聞の購読のおすすめで訪問したTさんが、60代の後半になってから、京都造形大学に学び、昨年11月二科展に出品して、入選。
再度訪問した折、今度は関西二科展が京都市美術館別館であるので観てくださいと案内があり、絵画の鑑賞でよくひとりで美術館にでかける連れ合いさんをとともに出かけました。
絵画で119点。彫刻は8点。
Tさんの作品は、「生きる1」。抽象画がほとんどで、絵心のない私には、わからない世界でした。
美術館の別の部屋は「京楽文化サロンと仲間たち展」となっていましたが、ここには43人の169点の水彩画が展示されていて、古都京都の風景画や静物画が並んでいて、楽しむことができました。
あやめ池へ
4月21日(日)曇りから雨
曇り空が広がり、お昼前からぽつぽつと雨が降り出しました。
あやめ池のみなさんと、地域の後援会の皆さんを訪問。7人の参加で、4組。あやめ池北2丁目~3丁目に伺いました。
「軍事を増やして、大企業をさらに太らすための戦争は絶対あかん」「沖縄だけでなく、全国で基地が強化されている」
「自民党の汚い政治我慢ができない」「こどもが私学に入学したが、付き合いが本当に大変!
無理して行かせたら、親は本当に大変!」などなど、対話がはずみ、しんぶん赤旗購読者が4人。訪問件数は32軒、対話は24人でした。
やません(山本宣治)の墓・資料館
4月17日(水)晴れ
国民救援会奈良県本部として、「宇治散策に出かけませんか」と呼びかけ、総勢17名で宇治市宇治川畔のやませんの墓・資料館へ。
山本宣治資料館は」、山本宣治が暮らした「花やしき浮舟園」にあります。
資料館では、「宇治山宣会」の薮田さんが、展示された写真・展示物を「資料館 墓碑 早わかり」とあわせて紹介され、「命を懸けて侵略戦争と共産党殺戮の治安維持法絶対反対をかかげてたたかい抜いた山本宣治をしのびました。
山本宣治の墓の前にたち、反戦・平和・民主主義・人権擁護のたたかいの遺志を引き継がなければと誓い合いました。
帰路近くにある「古都京都の文化財」の一つとして世界文化遺産に登録されている宇治平等院へ。たくさんの人でにぎやかでした。
京都から帰り、水曜日定例の学園前北口へ。
井上良子衆議院奈良1区予定候補と来年7月の奈良市議会議員選挙に挑戦する中島かつじさん、そして地域後援会のみなさんと、しんぶん赤旗日曜版4月14日号を配布して「自民党の裏金幕引きなんてとんでもない。自民党ぐるみの組織的な犯罪行為。証人喚問で真相解明を」「機能性表示食品 企業の利益優先ではなく、国民の命を第1に」と訴えました。
同時に、今に日本共産党が取り組んでいる「高等教育(大学・専門学校など)の学費・奨学金についてのアンケートに取り組みました。
高等教育(大学・短大・専門学校等)の学費・奨学金についてのアンケート
4月14日(日)晴れ
夕刻、学園前北口で「学費・奨学金についてのアンケート」に取り組みました。
桝井隆志なら市会議員をはじめ、来年7月の奈良市会議員選挙に挑戦する中島かつじさん、日本共産党の谷川和弘地区委員長、地元の後援会の皆さんも参加しました。
・あなたは学費について、どのように感じていますか?
・お子さんやお孫さんの学費は、どのようにされましたか?不安や心配ごとはありませんか?など大きくは7項目ありましたが、11人のみなさんと対話ができました。
私が対話したのは、子どもさん、お孫さんのいる60代以上の方でしたが、学費・奨学金についてだけでなく、精神疾患で悩むこどもさんのこれからの生活についての悩みがこもごも語られ、「困っているもの」を医療でも、日々の暮らしでも、支援してくれる政治を強く求めておられました。
学費の負担で苦しむ多くのわかものの背後に横たわっている、貧困と格差を拡大するいまの政治を本当にかえていかなければ、そしてこの取り組みを一掃広げなければと痛感しました。
高齢者として生きるとは?
4月13日(土) 晴れ
県道枚方郡山線に沿って流れている1級河川富雄川の桜も葉桜に・・・
団地で一人暮らしをされているFさん(86歳)を、3か月振りにお訪ねしました。
静まりかえっていた団地の公園
Fさんは、月2回の訪問看護、月2回の往診、週3回はディサービス行き、ヘルパーには週2回来てもらい、日々を送っています。
3年ほど前に、大病で手術入院、その後も短期ですが繰り返しの短期入院もあります。
随分前にお連れ合いを失い、昨年6月頼りにしていた息子さんも昨年6月59歳で亡くなり、そのお連れ合いも病気で療養中。
「夜中に目が覚めると、”この先どうなるんだろうか”と眠れなくなり、不安でいっぱいです」
「買い物が自分でいけないのでとても不便です。でもヘルパーさんの訪問時間が45分に短縮されて、話を聞いてもらう時間もありません」と言われました。
介護を利用される人に必要な介護が受けられる制度が切実に求められています。
国民救援会の取り組み
4月11日(木)晴れ
国民救援会の常任委員会に参加しました。
国民救援会は,改憲を許さない「憲法守れ!」の運動とともに、さまざまな事件支援にとりくんでいます。
当面する事件支援は、倉敷民商弾圧事件、権力犯罪責任追及事件とし
① 岐阜大垣警察市民監視違憲訴訟
② 愛知・白龍町マンション暴行でっち上げ事件国賠裁判
③ 東京・ⅮNA型データ抹消請求事件
などの判決が4月から5月にかけてあります。
また、袴田事件再審無罪をめざして公判傍聴や署名運動の強化、日野町事件の事件の真相を広めて、再審開始決定を求める署名の取り組みの促進などなどです。裁判のやり直しを求めるえん罪事件は数限りなくあります。
加えて、安倍国葬公費返還請求裁判や自衛隊名簿提供違憲訴訟などの地元事件の支援もあります。
再審法改正運動を大きく前進させるため、県、市町村議会に意見書採択に向け精力的に働きかけをつよめています。
国会では議員連盟が発足し、4月5日時点で257議会にまで到達しています。
奈良県では、3月議会を終えて15議会になりました。引き続き議会への働きかけを強めようと協議しました。