国民救援会の取り組み | 小林てるよのブログ

国民救援会の取り組み

 4月11日(木)晴れ

 国民救援会の常任委員会に参加しました。

 

 国民救援会は,改憲を許さない「憲法守れ!」の運動とともに、さまざまな事件支援にとりくんでいます。

 

 当面する事件支援は、倉敷民商弾圧事件、権力犯罪責任追及事件とし

 ① 岐阜大垣警察市民監視違憲訴訟

 ② 愛知・白龍町マンション暴行でっち上げ事件国賠裁判

 ③ 東京・ⅮNA型データ抹消請求事件

 などの判決が4月から5月にかけてあります。

 

 また、袴田事件再審無罪をめざして公判傍聴や署名運動の強化、日野町事件の事件の真相を広めて、再審開始決定を求める署名の取り組みの促進などなどです。裁判のやり直しを求めるえん罪事件は数限りなくあります。

 加えて、安倍国葬公費返還請求裁判や自衛隊名簿提供違憲訴訟などの地元事件の支援もあります。

 

 再審法改正運動を大きく前進させるため、県、市町村議会に意見書採択に向け精力的に働きかけをつよめています。

 

 国会では議員連盟が発足し、4月5日時点で257議会にまで到達しています。

 

 奈良県では、3月議会を終えて15議会になりました。引き続き議会への働きかけを強めようと協議しました。