1度にひとつ | TERUのブログ

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つれづれに

そうだ。明日は燃えるゴミの日だ。ゴミ袋を交換しなきゃ……

と思って、仕事部屋のゴミ箱に入れてある半透明のゴミ袋を取り出して、口をキュッと結わえ、キッチンの生ゴミの袋のとなりに置いたんです。

ここまではよろしい。

どーせキッチンに来たのだからと、コーヒーを入れようと、ケトルに水を入れて火に掛けました。

ここまでもよろしい。

あ、そうそう。換えのゴミ袋を持って戻らなきゃ。でも、コーヒーを淹れている間にきっと忘れる。自慢じゃないが、忘れる自信がわたしにはある。

おいおい……それは自慢でも自信でもないぞ。

とにかく、忘れるだろうと思って、換えのゴミ袋をシンクの引き出しから出して、お湯が沸く間に、ダイニングテーブルに置いておきました。

これでよしと。

さて、コーヒーを淹れて、仕事部屋に戻ると……

お察しの通り、忘れちゃいけないと、わざわざテーブルの上に出したゴミ袋を忘れました。

だから、忘れる自信があると言ったじゃないか!

う、うーむ。

わたくし、1度にひとつのことしかできませーん(涙)。