6月の本棚―その23:習慣術―すべてがうまくいく!人生を劇的に変えるスーパー習慣術(佐藤伝)
伝ちゃんこと佐藤伝さんが責任編集した習慣術のムック本。16人のビジネスパーソンが登場するんですが、このブログでもご紹介したストレッチの勝本昌希さんや6月の本棚ーその19でご紹介した『リグレット』の晴香葉子さんも登場していますよ。
自分が実践していることと比べながら、「この人はこうやってるんだ」と見ていくとおもしろいです。
これはやってみたいなと思ったのは、晴香葉子さんの紹介していたこの荷物の整理方法。
「家の玄関に大きめのカゴを用意しておいて、外から帰ってきたら一度カバンの中身を全部そこに出す。次の日出かける前に、カゴから必要なものを取り出して準備するというやり方もお勧めです。忘れ物も減りますよ。しかも、自然と自分の持ち物が目に入るので、本当に好きなものを揃えるようになる。精神衛生上も良いんですよ」
カバンの中にいろいろなものを持ち歩いてしまうほうなので^^;毎日こうしてチェックする習慣があるとよさそうです。
同じく晴香葉子さんのページで、この箇所がスッと入ってきました。
「どんな人間関係においても、「人の出入りは当たり前」なんです。あなたから去っていった人にも、大きな理由はないのです。気をつけなければならないのは、“去ることについての理由を聞かない“、そして“去る理由を自分に求めない“ということです。相手が去っていった理由を自分に求めて、無理やり納得しようとする人がいますが、あなたに何か理由があったわけではなく、その人との人間関係が熟して、次の出会いがやってくるためのステップなのです」
ネイルのお話も自分と共通する点でいろいろ書きたいことがあるのですが、これは長くなりそうなのでまた明日以降に♪
他に興味深かったのは、長尾一洋さんの潜在意識を上手に活用した習慣術。会議や打ち合わせでは一切メモを取らず、アウトプットの日だけを決めるのだそうです。そうすると脳が解決法やアイデアを自動的に考えてくれますよね。さらに、スケジュール表で案件名を確認していくことで意識付けが高まります。
「入力した予定は、変更しないのがコツですね。時間を設定してそれに向かって徹底的に熟成させる。そして、時間がきたら思考を一気に開放します」
これもうまく自分の仕事のスタイルに取り入れたいなと思いました。似たようなことをやってはいるのですが、自分の中でここまで意識化してやるとアウトプットのときの集中力が違ってきそうです。
わたし自身がなじめて素敵だなと感じるのは藤崎泰造さんのスタイル。
「(自分が主催する勉強会の会員さんたちを)ボクが興味をもっている場所へ半年に一度くらいの頻度でお連れします。これは彼らにとっても即ビジネスに役立つわけではないけれど僕が知っていてほしいと思うことを言葉ではなくその目で共有してほしいからです。長い付き合いの中で彼らもスグに役立たないことの大切さを十分わかってくれているのです」
「今日はこんなよいアイディアを思いついたと話をしても、妻にとっては迷惑な話。そのために脳のクールダウンを習慣化しています。僕の場合は、もともとプロレス好きだったこともあって、東京スポーツを必ず帰宅途中に読みながら帰る。河童が出たとかUFO見たとかそういうバカバカしい記事を読むと“よいアイディア”なんてどうでもよくなってしまう。でもそれが、重要だと思うのです」
ビジネスだとどうしても短期的なことに目を奪われますが、きちんと成果を出すためにやることはやった上で、これくらい力の抜けた状態でいられるといいですよね。
この本の中には伝ちゃんのスーパーチェックシートも登場します。実はこれ、昨年参加していた伝ちゃんセミナーで教えてもらったものなんですが、この考え方を基にパーソンセンタードケア実践チェックシートというのができました。
ワークショップのテキストに収められています^^
伝ちゃんのおかげでいろいろと実践するようになった習慣があるので、また明日のブログで紹介していきますね^^
伝ちゃんの「気になる異性は8人持て」という素敵な言葉があって、「誰だろう」と考えてみました。8人もいるかなあ……と数えたところ7人で、あと1人枠が残っております(笑) あ、ちなみに当然、岩村力さんも入っております♪
習慣術―すべてがうまくいく!人生を劇的に変えるスーパー習慣術 (LOCUS MOOK)
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自分が実践していることと比べながら、「この人はこうやってるんだ」と見ていくとおもしろいです。
これはやってみたいなと思ったのは、晴香葉子さんの紹介していたこの荷物の整理方法。
「家の玄関に大きめのカゴを用意しておいて、外から帰ってきたら一度カバンの中身を全部そこに出す。次の日出かける前に、カゴから必要なものを取り出して準備するというやり方もお勧めです。忘れ物も減りますよ。しかも、自然と自分の持ち物が目に入るので、本当に好きなものを揃えるようになる。精神衛生上も良いんですよ」
カバンの中にいろいろなものを持ち歩いてしまうほうなので^^;毎日こうしてチェックする習慣があるとよさそうです。
同じく晴香葉子さんのページで、この箇所がスッと入ってきました。
「どんな人間関係においても、「人の出入りは当たり前」なんです。あなたから去っていった人にも、大きな理由はないのです。気をつけなければならないのは、“去ることについての理由を聞かない“、そして“去る理由を自分に求めない“ということです。相手が去っていった理由を自分に求めて、無理やり納得しようとする人がいますが、あなたに何か理由があったわけではなく、その人との人間関係が熟して、次の出会いがやってくるためのステップなのです」
ネイルのお話も自分と共通する点でいろいろ書きたいことがあるのですが、これは長くなりそうなのでまた明日以降に♪
他に興味深かったのは、長尾一洋さんの潜在意識を上手に活用した習慣術。会議や打ち合わせでは一切メモを取らず、アウトプットの日だけを決めるのだそうです。そうすると脳が解決法やアイデアを自動的に考えてくれますよね。さらに、スケジュール表で案件名を確認していくことで意識付けが高まります。
「入力した予定は、変更しないのがコツですね。時間を設定してそれに向かって徹底的に熟成させる。そして、時間がきたら思考を一気に開放します」
これもうまく自分の仕事のスタイルに取り入れたいなと思いました。似たようなことをやってはいるのですが、自分の中でここまで意識化してやるとアウトプットのときの集中力が違ってきそうです。
わたし自身がなじめて素敵だなと感じるのは藤崎泰造さんのスタイル。
「(自分が主催する勉強会の会員さんたちを)ボクが興味をもっている場所へ半年に一度くらいの頻度でお連れします。これは彼らにとっても即ビジネスに役立つわけではないけれど僕が知っていてほしいと思うことを言葉ではなくその目で共有してほしいからです。長い付き合いの中で彼らもスグに役立たないことの大切さを十分わかってくれているのです」
「今日はこんなよいアイディアを思いついたと話をしても、妻にとっては迷惑な話。そのために脳のクールダウンを習慣化しています。僕の場合は、もともとプロレス好きだったこともあって、東京スポーツを必ず帰宅途中に読みながら帰る。河童が出たとかUFO見たとかそういうバカバカしい記事を読むと“よいアイディア”なんてどうでもよくなってしまう。でもそれが、重要だと思うのです」
ビジネスだとどうしても短期的なことに目を奪われますが、きちんと成果を出すためにやることはやった上で、これくらい力の抜けた状態でいられるといいですよね。
この本の中には伝ちゃんのスーパーチェックシートも登場します。実はこれ、昨年参加していた伝ちゃんセミナーで教えてもらったものなんですが、この考え方を基にパーソンセンタードケア実践チェックシートというのができました。
ワークショップのテキストに収められています^^
伝ちゃんのおかげでいろいろと実践するようになった習慣があるので、また明日のブログで紹介していきますね^^
伝ちゃんの「気になる異性は8人持て」という素敵な言葉があって、「誰だろう」と考えてみました。8人もいるかなあ……と数えたところ7人で、あと1人枠が残っております(笑) あ、ちなみに当然、岩村力さんも入っております♪
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