涙の残念シリーズ | 手のひらに、盆栽

手のひらに、盆栽

ミニ盆栽と鉢作りと、もろもろ。

我が家の棚場に「残念」はいくらでもありますが
本当の残念も当然あります。
載せなきゃそれまでですけど失敗は常にあるものだし
ちょいちょい書くのも萎えるので、このところの残念をハイライトで(/TДT)/



涙も出ないショック。
つい1ヶ月ほど前にO野さんから我が家に来た一才アケビのピンク。

在りし日の姿↑

東京から帰って来て翌日に大急ぎで受粉させ、
雨に当てたりしないようこれだけ屋根下で管理してました。
薄日でやや風通し悪かったのが原因なのか、10日程前に突然花が落ち(結局結実しませんでした)、葉がしなっとして黄色くなり、 音沙汰なし(´θ`llll)

根も白根はなく、ハサミで枝を追ってみましたが残念な結果でした。

欲張らずに今年はそのまま育てた方が良かったと思いました(iДi)
相方の白花の方は初めから棚場で他のと一緒に普通に管理してて元気なんですけどね…。



水苔実生させたお茶を根の処理などしてポットにとったもの。
これは回復しない予感です、既に先がシワシワに…。
まぁ、お茶は多めにあるので大したダメージはないです。


…まことさん、申し訳ございませんm(_ _ )m
新芽が展開した頃の写真は撮ってませんでした、元気でした。
植え替えはせず、コーヒーフレッシュで針金かかった状態で管理してましたが
2週間ほど前、これもある日突然いきなり葉がしおれ、針金とって緊急で硬質ミニポットに移しましたが
先の枝の方に見たくない筋が入り始めました…

このモミジは冬に無理をさせてしまったんです。
冬越しはどうにか出来たけど、このサイズに対する春からの管理が良くなかったのかもしれません。
この夏に経過をアップするって書いたのに…

赤い矢印のところの芽は現時点では赤いですがそのまま芽を吹くことがないような気がしないでもないような。
そのまま通常管理を続けますが、この先アップされることがなかったら、そうゆうことです。
猪木モノマネのクオリティを上げてお詫びします。
出来ればこのブログを見てませんように。




ハナズオウの実生。
出かかった頃はこれ↓ (茶色ポット)

ここから元気に発芽し、カイワレの二葉だった時を撮ってません。
あなたはこのまますくすく育つだろうと思っていたよ。

びっしり出たけど何が起こったのかハナズオウのみ全滅(ToT)
ずっと続いた雨が止んでピーカンを迎えた2日目辺りから様子がおかしかったです。
根腐れのようです。
まぁ、これは「あーあ」くらいです…。


これは手を合わせて涙、とは違う類ですが

コナラ( ̄Д ̄;;



……_| ̄|○ 
…シドイ…(T▽T;)
品がないとはこのことでしょうか。

昨年隣町の山の方の半無人売場で格安(破格)で手に入れたもので、
幹が乾いてるところまでが地上部でした。
蓋を開けてみたらこんなことになっていました( ̄Д ̄;;
根が見え始めた時は「もしやお宝なのでは!?」と胸躍らせたのですが
掘り進めるとその期待した思いと現実のギャップ 笑
きっと盆栽名人の元へこういった素材が引き寄せられることはないのでしょう。



もはやこのトグロは力ずくでも微動だにしません。
救いようがない気がしますが、そのままポットへとりました…
掃除してないし 笑


剪定前の写真がないですが、赤線で描いた感じでもっと長く枝が伸びてたのを切ってます。
あまり手に取ってもらえないような子になりそうですが
そうゆうグループの方が強い子になる傾向があります( ´(ェ)`)


我が家へ来て残念、
植え替えて残念、
実生で残念、
つきものですね~。

ついこの前まで実生とか挿し木とかワンコインを上限として買った苗を育てるくらいだったので
いただきものやワンコインを超えた苗を枯らせることに免疫なくて(^^;)
「ここが良くなかったのかも」と思った複数の予測を次に生かそうと思ってます☆
 



「骨格の事情で肩は貸せませんが、ハンカチなら。」