とりあえずどうするのか その2 | 手のひらに、盆栽

手のひらに、盆栽

ミニ盆栽と鉢作りと、もろもろ。

冬晴れの風のない穏やかな一日、土を洗うにもってこいの久々~の休日でしたが
土の袋の近くまで行って引き返しました 笑
体力的な拒否反応といいますか(;´Д`)ノ
そして、おもむろに棚場にあった赤花万作の素材を手に取って
雨晒しにしている自作鉢のトレーのところに持って行き

これは浅すぎるかな~
これは鉢がゴツいかなぁ~
これは色は引き立つけど深いしなぁ~
これがもう一回り大きかったらなぁ~

としゃがみこんで延々とやってたら
小一時間過ぎてました ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
しゃがみこんでたので、立とうとしたら膝が 笑
一つの素材で一時間以上、春どうなってしまうのでしょうか( ̄Д ̄;;

前置きが長くなりました。


名品展の売店にて(^^)/
五葉松が欲しくて相談したら、下のコンテナから
「一個だけいいのあるよ。四国のやつ。葉性もいいし、銀葉だし。」
サイズは素鉢が4号です。
私が買うくらいなので、お値段はお安いと思います♪

あ、ビニールテープという名の包帯に巻かれているのは…落としたからです(;´Д`)
しかも買ったその日に東京で。
東京では色々落とします 笑
これくらいなら、笑いごとで済んでますが 汗
応急措置のまま、今に至る( ̄_ ̄ i)

しずかさん鑑定では、足元に曲もあるし、一の枝のちっこい子をとにかく枯らさないように、
それが大事になるから、と☆
お店の方が「四国のなんちゃらで」と品種を教えてくれたけど10分後には忘れてました( ̄△ ̄;)
忘れたり、落としたり_| ̄|○


五葉松は気難しいらしく、まずは育ってきた環境が変わるので
これから一年は肥料やりつつ、このまま育てて環境に慣らし
来年になってからいじるようにしたらいいよ、と(^^)
細かい密な銀葉がかわいい(*´▽`*)



こんなちっこい五葉松も連れ帰りました(*^^*)



このモミジ一本が大変でした( ̄Д ̄;;
といっても、私の解釈がおかしいから、ですよ 笑
まことさんに秋にいただいたコーヒーフレッシュ実生モミジ。



こんな感じに曲げる。
針金をかけて曲げやすくするために少し枝を伸ばしてあるんだそう。

それを聞いてたので、こういうことかな、と↓

「いやいや、実生モミジは太りやすいからすぐ傷ついちゃうので
傷ついても問題ない枝の先っちょだけ針金一巻きして下に引っ張る感じで」
とのことで次やったのがこれ(ブレ過ぎ)↓

「やめてあげて!!!」と(;´Д`)ノ
今、自分で写真見てもそう思います(ToT)
「下に引っ張り過ぎ&それだと将来的にまっすぐになっちゃって曲がなくなるから、
ふんわりと数字の3を逆にしたような感じに」
…そしてやってみたのがこれ↓

「笑(たぶん失笑) だから一番先っちょに一巻きして…」
最終的に絵を描いてもらって、ようやくその通りに(/TДT)/   ↓

ぜーぜーしました(T▽T;)
私よりモミジ、が(iДi)
たったこれだけのことをここまで色々と間違った方法でやってしまう、自分でも末恐ろしいです。
こうなって初めて教えてくれたことが「そうゆうことだったのか」と理解出来てですね。。。

私のところに来てしまった運命を嘆く声が聞こえてきますよ(´д`lll) 
…このモミジだけじゃないみたいです、外の発泡くんの中から「私もだ!!!俺もだ!!!」という野次が(TωT )


このモミジのまことさんのイメージ図はこうでらっしゃったようです(相変わらずナイスな絵です 笑) ↓

右端のは2曲目の枝も程よく太くなって、何と幹も年数が経ってますよ( ̄▽+ ̄*)
この夏くらいには曲げてる枝も太くなって来るそうで、まずはその頃に経過をアップ出来ればと思います。
…この記事を載せたことを後悔しないように頑張るしかない( ´(ェ)`)






「…もう少し…Zzzzz……」