●明日19日(木)は七赤金星さんにとって、
Good dayな日。
ただ良いとはいっても、何事も陰陽がつきもの。
下記を参考にして下さいませ。
★11月19日のラッキー=人の集まる会合などに、
積極的に参加する。知恵
と金運に恵まれます。
★11月19日のレッドカード=気をつけましょう。甘い
言葉とお金の相談。
●さて、タイトルの<生きる>です。
唐突ですが、天恍或る日の通勤途中の遮断踏み切り
の前で、中年で痩身の女性の自殺現場に遭遇した事
があります。
●天恍が居合わせたときは、既に3人の通勤途中と見ら
れる男性が彼女を捕らえて、踏み切りの前から後方へ
引き戻しているところでした。
傍で父親らしき人がオロオロし、踏み切り内の線路では、
電車がストップ状態。
●死を覚悟した人の気持ちとは凄いもので、大の男3人
に羽交い絞め状態で後方へ引き戻されながらも、顔面
蒼白のまま尚、前に踏出していくその姿は正に何かに
<執り憑かれている>ようでした。
火事場の馬鹿力というべきか、3人の男性が押さえてい
ても、綱引きの如く一時は前に引き摺られていました。
●死を覚悟した人に<胸に希望を>も何もアドバイスは
届かない可能性が高いでしょうが、それにしても最後の
最後まで、考え直して欲しいですよね。
●当たり前ですが、生きていれば様々な失敗事項の<反
省>が出来、やり直すことや、メンタルな部分で考え直す
ことも出来ます。
死んでしまっては、後悔も反省も、やり直しもできません。
●なぜ、こんなことを書いているのかといいますと、この時期、
毎年のことですが、年末が近くなってくると<人身事故>が
多発するからです。
●酔ったはずみ、スマホの下向き歩行でホームに転落したな
どもあるでしょうが、この時期の<人身事故>は明らかに
線路への飛び込みですよね。
●病院では重篤な病の人や家族の方が生きて欲しい、生きた
い、と虚しくも望みを抱いている方々が全国に大勢います。
●天恍、不謹慎かもしれませんが、この両者を鑑みるとき、
<需要と供給は儘ならない>の言葉を思い出してしまいます。
●何がなんでも、是が非でも生きたい、と思う人が大勢居る事
を、一考して欲しい、と思う天恍です。
●天恍が好きだった女性時代小説作家:宇江佐真理さんの遺
作となる文庫「見上げた空の色」の文庫のあとがきで、彼女
はこのように記しています。
「~私はまだ死にません。死にません。」
今年の夏。自宅にて、と綴られています。
つい、この間のことです。
このあとがきを読むと、胸が痛んで仕方ありません。
●生きとし、生ける者。
辛いことも何もかも<後で笑い話>で語る、そういう気持ちで
毎日を生きて生きたいものですね。
◎天恍の一筆メッセージ
「波長を読む!」
●「新蕎麦や酒を一合昼日中」(天恍)
●12月6日(日)
◎場所=東京都文京区後楽1-2-8後楽一丁目ビル
3F&4F
◎時間=am:10:30~pm18:00
◎天恍の予約は下記アドレスより、ご希望の時間を明記
の上お願いいたします。
●気候の不順な日々、体温調節など、気温の変化による
ヒート・ショック症状にご配慮くださいませ。