最近、Suai内で取り上げられている課題は、「産後間もないママが赤ちゃんを連れて出かける場所がない!」こと。
実は各地で、NPO団体などが子育て支援サークルを運営しています。
「子育てひろば」
http://kosodatehiroba.com/07kakuchinohiroba.html
ただ、インターネット上で情報を探すのが苦手なママは、このような情報を見つけられず、家に引きこもってしまうのです。
情報を調べることが普通の主婦よりは得意なはずの転妻でも、同様の事が起きています。
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例えば、5か月の子どもを連れて、横浜転勤になったとします。
横浜には、下記のような子育て支援サークルがあります。
「横浜びーのびーの」
http://www.bi-no.org/
NPO化して、菊名商店街の中に作ったものなんですね。
入会金1000円、1か月フリーパス2100円、1回参加費300円ぐらいなら、気軽に参加できそうです。
さらに、代表の奥山千鶴子さんの講演の記事を読むと…
http://www8.cao.go.jp/shoushi/keihatu/tudoi/tudoi17/tudoi17_2/kouen17_2.html
【転勤族の気持ちをわかってくれている】地元サークルであることがわかります。
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ただし、転妻は「転勤辞令が出て、2週間で引っ越して、新天地に落ち着いてから」これらの情報を探す事になります。
引越し先の街、家、幼稚園に小学校…それらの情報収集だけで疲れ切って、子育て支援センターの情報収集をしようという気になる事には、「転勤族 or 転入ママウェルカムパーティー」が終わっていたりします。
この問題を解決するために、引越しが決まると同時に見つけてくれるであろう「転勤族ねっと」の「転勤先を調べる」に、子育て支援情報の掲載しました。
例:東京
http://www.tenkinzoku.net/area/13.html
また、「転勤族ねっと」の「転勤族の妻の会を調べる」に、地元情報を得られるように、各地の転妻サークルを掲載しました。
http://www.tenkinzoku.net/circle.html
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さて、転妻は、どのように情報を検索するのか。
いくつかキーワードがあることはアクセス分析でわかっていますが、「転勤族」で検索する方も多いようです。
「転勤族ねっと」もSEO対策を施し、「転勤族」で検索すれば最初のページに表示されるようにしてあります。
ただし、これらの情報は、完全に私1人の手作業です。1つ1つgoogleで検索しています。
それ故に、まだ子どもがいない私が見過ごしている情報もかなりあります。
転勤族の妻への広告なら、HP・ブログ・facebook・mixi・ツイッターで行う事は可能なので、もう少し自動的に情報が集まらないかと考えている最中です。
また、街づくりに関しては、全国を転勤してきて「住みやすい街」を知り尽くしている転妻の意見はとても役に立つと思います。
転妻に役立つ情報をお教え下さったり、転妻の意見を聞いてみたい場合は、こちらまでよろしくお願い致します。
お問い合わせフォーム
http://www.tenkinzoku.net/contact.html