1回で伝わっていると思わない。・・・これって、意外と大切 | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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■ メールをいただきました
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以前、メルマガ読者の方から
メールをいただいた話です。
僕のセミナー告知を見られてのご感想です。

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「(前略)
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  ・
 頼める方もいなくて、、、下手なマンガも味かなとセミナーのお知らせを読みながら思いました。

 お話は、とても 聞きたいし、学びになりとおもいますが、 私の住んでいるところから、急に出かけると、 旅費だけで半端な金額ではありません。 

 効果が、確実ならともかくですが。
 一ヶ月以上まえに、セミナーお知らせがありましたら、、、!

 「セミナーお知らせ」 あったのかもしれませんが、私の、考え出すのが遅かったです。 
 ご縁があれば、セミナーを聞けるように なるのでしょう(^_^)/
 あっりがとうございます!」

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■ お客さんって意外と・・・です
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今回のメールをくださった方は、
僕のメルマガ読者の方で。
1ヶ月くらい前から僕が告知していたセミナーを、今回のメールをくださった前日に初めて知られたということです。
(1ヶ月経過して知ったということです)

僕の伝え方に問題が・・・というのもあると思います(笑)

そして、もう1つ言えること。
それは、
「お客さんって、意外と読まれていない」
っていうことです。

例えば、
・・・POPを書いてみた。
・・・店頭ボードを設置した。
・・・チラシを配布した。

来店される方やチラシの配布先の方全員が読んでいるか?
というと、、、決してそんなことはないものです。

お客さんも忙しい。
たまたま時間がなくて読んでない・・・。
友人と一緒に来店したので気づかなかった・・・。
いろんな要因があると思います。

あと、それから僕たち人間の脳って、意識したものしか目に飛び込まない機能を持っています。
「RAS」とか、「ストコーマ(盲点)」って言うそうです。

あなたも体験されたことがあるかもしれないテストで、


「今いる部屋にある、赤いモノを見つけてください」
という質問をした後に、今度は、

「では、同じ部屋に黄色いモノは何がありますか?」
と聞くと、何があったっけ・・・?
となっていまいやすい。
そんなものなんです。

僕たち人間は、自分にとって必要と感じる情報しか捉えない、そんな仕組みがあるんです。
なので、POPや店頭ボードを書いたのなら、、、
例えば、
接客の部分でも同じことを訴求してみましょう。

チラシを配布したのなら、

・・・内容を変えて、同じところにもう一度撒いてみましょう。

そこまでやるの・・・っていうくらいが
丁度いいのかもしれません。
だって、こっちが思っているほど、お客さんって、情報をキャッチしていないですから。
しかも読んでも、忘れていたり、スグに行動しないモノなんです。

だから、1回やって成果が出なかった。
って、あきらめるっていうのは非常にモッタイナイ。
ある一定の範囲内でピンポイントに集中することも重要です。

「愚直に・・・」
「一心に・・・」です。
そうすることで、現状を突破できる光明が見えてくるんじゃないか?
そう思っています。

・・・気がつくと、けっこう長文になってしまいました(笑)


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