今なら分かる、売上が10倍になったわけ② | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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ネットが苦手な人でも30日以内に5~50%売上を上げるをお伝えしています

3連休の最終日、そして、いよいよ明日はクリスマスイブ。
いかがお過ごしですか?

わが家は明日の夜、サンタが来てくれるように、バッチリ用意しましたよ。
娘が保育園でサンタにお願いをした、っていうプレゼント。
サンタも手配してくれたみたいです。

・・・やっぱり、サンタが来るのは、24日のイブじゃなくって、25日なのかな?


全然関係ないけど、イチローってカッコイイ
昨日、TVを観ながら、そう思ったんです


さてさて、先週末に書いた記事。
今から10年以上前、僕が小売店で働いていたとき。
売場を自分でつくって売上が上がった!というのを実感したときの話です。
■『今なら分かる、売上が10倍になったわけ①
(詳しい話は↑こちら↑をお読みになってくださいね)

当時、素人同然だった僕でも売上を上げることができた。
入り口入ってすぐのところに、商品を並べた。
そうすることによって、売上が普段の10倍近くあがったんですね。

今なら分かるんです。
普段の10倍近くが売れたのには、理由があるっていうことが。

当時は分からなかったけど、今なら理解できます。
売場づくりも大してできなかったし、POPもすごいのが書けなかったのに売れた。
それには、ちゃんとした理由があったんです。
すっごくシンプルな理由が2つ。

その1つが、「その商品の存在が伝わった」ということ。

売上が上がったっていう商品は、芋けんぴっていうお菓子でした。
普段は、お菓子コーナーの棚に並んでいた商品です。
もともと売れ行きがよかった商品なんで、3フェイス(3列)くらいとって並べていたんですね。
その商品を倉庫に在庫がいっぱいあった、ということで入り口はいってスグの所に持ってきた。
段ボールを積み上げて、お客さんに見えるように並べてみた。
たった、これだけなんですけども、これが大きかったんです。

だって、普段、棚に並んでいるときと、入り口に積み上げられたときとでは、見え方って違うでしょ?
存在感が違う。
「芋けんぴがここにいるんだぜ」
みたいな感じで、お店に入ってきたお客さん、ほぼ全員に伝わりますよね。
とりあえずは、お客さんに商品の存在が伝わる。
たったこれだけの事でも、売上が上がる要因になる。

余談ですが、恐らく、芋けんぴじゃない他の商品を同じ場所に持って来ても、そこそこ売れたと思います。
それくらい、商品の存在感を伝える、っていうことは大事なこと。
こっち(お店側)は、「芋けんぴはここに並んでる」と無意識に認識していても、お客さんはじつはそうじゃない、っていうことです。
分かっていないこと、気づいていないことも多いということです。

・・・ただ、ただですよ、ここでもう1つ大事なことがあって。
芋けんぴの売上が10倍になったのには、もう1つ大きな要因があって。
実は、そっちの方が要因としては、占める割合が大きいです。
商品が目立つことでも、もちろん売れるようになる。
だけど、ただ目立つだけでは、何でもかんでも売れるわけじゃない。

とっても大切な、ある1つのポイントを抑えているかそうでないか?
で、結果は随分と変わってくるんです。
すっごくシンプルなことなんですが、結果はかわってくるんです。

芋けんぴの売上が10倍になった、もう1つの理由。
それについて・・・、また明日書きますね。
・・・別に引っ張っているわけじゃなくって、僕の文章力の問題で。
いつも前置きが長くなってしまう、、、っていう(笑)

では、3連休の最終日、お仕事の方も、お休みの方も、笑顔いっぱいに過ごしましょう。
僕は、娘とクリスマスケーキづくりです。
っていうか、僕は傍観するだけかな!?
娘と妻がつくってくれるんでしょう。

では、今日も素敵な1日をお過ごしくださいね!

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