自分の子どもに遺伝子組み換え種子からできた食品を
食べさせたくない日本人にとって、良い知らせに違いない。
もちろん、そういう食品を栽培したくない農家にとってもだ。
というニュースがヨーロッパから届いた。
反GM(遺伝子組み換え)活動家たちは、バイオテクノロジー大手のモンサント社が
ヨーロッパの穀物種子事業から撤退するという決定を下したことに歓迎の意を表した。
(本文とは関係ないイメージ図です)
政府がGM作物を検査し、環境や野生生物に対する影響をまとめた報告書を発表した折に、
今回の撤退発表が行われた。
アメリカの巨大企業でGM作物のパイオニアであるモンサント社は、
「ヨーロッパの穀物種子事業から撤退する意向」を伝える声明を出した。
数百万を投じたケンブリッジ・トランピントンの研究施設が閉鎖されると、
高いスキルを持った最大80人の従業員が失業すると予想されている。
環境NGO「Friends of the Earth」(FoE)は、反GM活動家の勝利だという声明を発表した。
モンサント社は交配小麦種子市場を成長させられなかったことを今回の決定のせいにし、
「実現し損ねた」と述べた。
フランス、ドイツ、チェコ共和国での事業も今回の閉鎖の影響を受けることになる。
閉鎖の発表後、EUのマルゴット・バルストロム環境担当委員は今週、GM企業を痛烈に非難した。
同氏はアメリカのバイオテクノロジー企業を「ウソつき」で、
容認できないGM技術をヨーロッパに「強要」しようとした非難した。
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モンサントについてお勉強!
もとは軍用の化学兵器を作っていた企業です。
ベトナムの枯葉剤など
戦争からなにが? 過去の私の記事に
関連サイトなど紹介しています。
ベトナム枯葉剤の汚染除去7月開始、米越両政府が合意
ベトナム戦争枯葉剤製造会社
こうした害虫駆除の農薬も作ります。
ベトナムの枯葉剤も確か近風にして飛行機ら撒いていましたよね?
この時に撒かれた方も 撒いた方も 両者が薬害の被害に…
枯葉剤の傷跡をみつめて 過去に一度紹介していますが、再度!
人は本来、困っている人がいれば助けてあげたいと思う優しい生き物です。
そうじゃない、悪い存在だ!というのはウソです。
騙されている人を目覚めさせる事が 今 私たちがしなきゃならないことかな?
私は以前、農家で働いていたのですが…
まさにこの写真と同じ状況で
畑にかがんで作業をしている時に全身に薬をかけられました。。。
一言、「よけてろ」と言えば済むことを 知っててやるんですよ(ノ_-。)
日本の話です。。。(w_-; 農村では当たり前なんだと。。。
また、脱サラして都会から農業をしに来た人を強く差別していました。
変えて行かなきゃね
刃を向けないためにも…過去の辛かった傷は癒さないと
痛み苦しみは癒されていないと連鎖するから 癒した方がいいよね?
気付いた人から積極的に、変える勇気を発動しよう!
これまた自分に言い聞かせています!