言い訳がまかり通る本
【相方Fから】線香は父に、香典は母に、酒は私に(笑)。
さかのぼってます。
3月16日は、富山市内でお仕事。
今日はしめきり様がいらっしゃらないので、
itona方面のことに着手する。
itona┃富山に生きる女子たちが、自ら綴る。
新幹線開業前に4号を出すぞ!!って息巻いていたのに、
新幹線が来てから「そろそろ本腰を…」って言ってるこのゆるさを、
ほんとーに情けなく思います。
それでも待っていてくださる方がいらっしゃることは、
もったいないくらい最高に有り難いこと。
まさに富山弁で「気の毒な~」と言いたいところです。
itonaは、私含め全てのメンバーが、
“本業の合間”に取り組んでできているものなので、
どうしても、いろんな都合で遅くなる。
仕事が忙しい。
子育て真っ最中。
家庭の事情で。
いろいろモメ事があって。
なんだかごたごたしていて。
ちょっと落ち込んでて。…などなど、
“本業だったらそれは言い訳にもならないぜ!”という理由が、
まかり通るところが、私は実は気に入っているのです。
なぜなら、彼女たちは、
本業や、めざす道に、人一倍打ち込んでおられるから。
「この日までに!」って言ったら、
どんなことがあっても約束守る人ばかりなんだ、ほんとは。
だから、全ては私の催促が足りないということに尽きる。
書いてくれてるみなさんが、
「おくれてごめんなさい」って提出してくださるけど、
ほんとは矢のように催促すべきなんだ、私が。
普通の出版物なら発売日が決まってるから、
催促にかけるエネルギーってけっこうあるんだけど、
私はitonaに関して、催促したくないと思っている。
毎日、しめきり様の絶対的存在を
思い知りながら仕事している反動なのかもしれない。
…で、超理想的なのが、
みんなのタイミングが、絶妙にあったときに、
早くもなく遅くもなく出す!
…みたいなことができること。
…すごいヌルいことを言ってますよね(笑)。
プロの方からすると、
“そんなものは出す価値すらない”って言われるかもしれない。
そういう牛歩なところも、
なんか独特の雰囲気を出すのに一役買ってるんじゃないか?
…と、思いたい。
…けど、単なる言い訳だよね(笑)。
そんな言い訳してないで、
とっとと取りかかれですよね(汗)。