どうして法定調書を出す必要があるの? | 3分でわかる!会計事務所スタッフ必読ブログ

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こんにちは!税理士の高山弥生です。

 

 

 

 

こんな顔をしております。

 

おすまし〜

 

 

 

 

法定調書。

税理士にとってはめんどくさいこと

この上ない提出書類です。

 

でも、これは税務署にとっては

とても大切な資料せんとなるものです。

 

 

事業をしていたら

 

収入は隠したい。

経費は多くしたい。

 

これが人情ですよね(ダメですよ!)

 

 

ということは

こちらが売上を抜いたとしても

経費として計上したい相手側は

 

 

経費を抜くなんて

よほどの理由がないと

あり得ないわけです。

 

 

なので、

法定調書は支払った側に

提出させるんです。

 

 

経費にしたいから

隠すことはほとんどないですから。

 

 

税務署はそこから、

金額の大きい目立つものや

個人事業主への支払(無申告の可能性があるため)など

 

こんなあたりを集めて

 

 

ちゃんと売上として計上しているかを

確認に行くわけです。

 

 

そのため、法定調書は税務署にとっては

とっても大切な資料せん。

 

 

法定調書のみの税務調査も

存在するんですよ!!!

 

 

私はまだ未経験です。

この業界にもう20年近くいますが・・・

 

 

 

 

 

 

 

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