しつこいようですが
●常に無言、無表情の奇妙な父が初老ミニーちゃんになった日 in ディズニーランド
●意外に好評だった父・進ネタをシリーズ化してみました ~奇妙奇天烈 父・進 Part 1~
●奇妙奇天烈 父・進 Part 2 ~ブレーキが摩耗するから減速せず3回廃車になった件~
に続く進ネタでございます。
進だお! ヨロシクネ★ 着々と眉毛消滅中
2回目のイヌガサの私の実家訪問。
私の母とイヌガサと私の3人で和室で談笑しているところに進帰宅。
母 「あなたーちょっとイヌガサさんがいらしてるから挨拶に来なさいよー」
当然の如く無視。
母が怒りながら立ち上がってリビングにいた進の両腕を掴んでなにやら揉めている。
母はイヌガサに聞こえないように声を落としているつもりだけど、
丸聞こえの上に、抵抗して暴れる進を押さえつけている姿も
扉の隙間から垣間見れ、既にイヌガサはニヤニヤしている。
母 「。。。ちょっと。い・い・か・ら!こっち来て挨拶しなさい!」
子供を叱るように進に言い聞かせる母。
すると進
「んっ。。い。。。いい!!。。だ。。だいじょうぶだ!!」
イヌガサ堪え切れず吹き出しそうになって下を向いて震えて笑っている。
なにが大丈夫なんだ!
親しい間柄なら「あ~いいよいいよ。あいつなら挨拶しなくても大丈夫だよ。」
でいいが、ほぼ初対面の娘の旦那がすぐ隣の部屋にいるのに、
挨拶拒否って「大丈夫だ」って!
しかも一部始終イヌガサに見られてるし。
結局進はそのまま逃げるように外にでていった。どうせパチンコだろう。
捕え損ねた獲物に逃げられたという様なイラついた様子で戻ってくる母。
「いやーねーもう あの人! うふふふふ」
と言っていたが、ふと何故この人は進と結婚したんだろうと思った。
皆に良く聞かれる質問だが未解決である。
長いので次回に続く。。。