らーめん 桃源@綱島
約2年半ぶりとなる「らーめん 桃源」 に再訪問してきました。(前回訪問時の記事は↑のらーめん 桃源をクリック!)
首都圏を代表する塩らーめん専門店の超名店として長年君臨している桃源。
ここに来るのはいつも数年ぶりとなってしまうけど、今回もかなり間を空けての再訪となってしまった(・Θ・;)
夜の部ちょっと遅めの時間帯に行ったが、やはり店内待ち4人と並びが常にある店だな~。
お店の場所は綱島駅から徒歩8分ほど。駅から外れたところにあるROUND1の道路挟んだ向かいにあります。
店内は明るい照明のアットホームな雰囲気が感じられる、厨房前にカウンター7席、2人掛けテーブル席1卓、4人掛けテーブル席1卓。
厨房にはご主人の大村氏と男性スタッフが4人の5人体制で切り盛り。スタッフは多いけど任せずメインの調理はいつもご主人がされている。
さらに非常に客を1人1人見ておられ常連さんが来れば話し掛けては、スタッフにも的確に指示を出し、忙しくても声を出すなど接客も素晴らしく実は桃源はこの辺も評価が高い店なのだ!
しかしこんなにスタッフはいらないような気が...
メニューはこんな感じ。
主なメニューは、しお690円・辛しお790円・うましお740円・うま辛しお790円・コッテリうましお810円・醤油640円・味噌740円・辛味噌840円・つけ麺(あつもり)790円・極盛890円・大盛(半玉増し)+100円・大辛+50円・激辛+100円・超激辛+150円(各辛メニュー)・焼ギョーザ(6コ ニンニクある・なし)290円・お好焼風ギョーザ(ニンニクなし)390円・マヨ明太子ギョーザ(ニンニクなし)390円・ミニトロ角煮丼(夜のみ)380円・チャーシューメンマ丼270円・明太子ライス210円・ネギメシ210円・ミニチャーシューメンマ丼170円・ライス大盛200円・ライス150円・半ライス100円。
醤油や味噌もメニューにありますが、塩ラーメンをメインとしてる構成。またトッピングやつまみなども充実しているので常連客で呑まれてる方も多い。
つけ麺は冬の時期だから?あつもりがデフォみたい。
後は新メニューの粥湯らーめん790円なるものがあった。
会計はレジにて後会計制。
卓上調味料はブラックペッパー・醤油・酢・ラー油・一味唐辛子・ゆず。
注文したのは「しお」\690
桃源の唯一の不満は回転が悪く提供が遅いところだが、今回も提供までに時間が掛かり18分位着丼まで掛かった。
前回激ウマでしたコッテリうましおもまた食べたかったが、今回は基本のしおを久しぶりに食べてみた。
スープは魚介系ではなく、魚貝系と桃源のスープは表現される貝出汁がよく出ているクリアな塩スープ。
茹でカキ・あさり・帆立などの貝出汁にカツオなどの魚介系を合わせた魚貝スープはやはり貝の旨味がかなり凝縮され旨味が強い。だが貝のクセなどは皆無なので、貝系が苦手な方でもこれなら平気なはず。
塩ダレも角がなくサッパリとしたコクが良い感じで魚貝スープに馴染んでいます。
いやぁやはりこのスープはウマいわ☆
麺は地元の老舗「八角製麺所」 の中細縮れ。チリチリ感がやや強い麺だが、スープとの絡みはストレート麺よりも下手したらいいんではないかと思うほど持ち上げも良く好きな麺です。
具はチャーシュー2枚・メンマ・きくらげ・かまぼこ・海苔・柚子・刻みねぎ。
チャーシューは肉厚ながらしっかりと柔らかく美味。
きくらげはラーメンの具に多々あるが、カットしたかまぼこが入ってる店は首都圏では桃源だけでしょう。
後なぜか頼んでないのに煮玉子が入っていて前回もチャーシューが4枚も入ってたし、そういえば常連には声掛けて何かサービスしてたので普通の方にも色々とこっそりサービスするんだろうな。
唯一無二の塩スープは健在だった!未食の方は是非食べに行ってください。
私もあまり間を空かずまた再訪しないと。
らーめん 桃源
神奈川県横浜市港北区樽町2-2-19 アベニールヴァント1F
045-544-9005
11時30分~14時30分・18時30分~22時(スープなくなり次第終了)
月曜11時30分~14時30分(当分の間営業)
土・日・祝11時30分~15時・18時30分~22時(スープなくなり次第終了)
月曜・火曜定休日(月曜が祝日の場合は営業し、火曜・水曜休み)