玉名ラーメン くれは@田無
4月3日にオープンした新店。こちらは店名にも付いてるように、玉名ラーメンの店にます。
玉名ラーメンとは熊本県北西部にある玉名市のご当地ラーメンの事で、首都圏でも名が通っている「久留米ラーメン」の流れを汲み、こちらも首都圏ではお馴染みになっている「熊本ラーメン」のルーツとも言われているラーメンのようです。
さらに驚く事が多々あり、店主は玉名ラーメンで修行したのかと思っていたが何と東京で濃厚豚骨ナンバー1の店「ラーメン きら星」 で修行したらしく何故に玉名ラーメンなのかと言うと店主が熊本に行き玉名ラーメンを食べ感動したらしく自分もこの玉名ラーメンをやろうと思ったからみたいです。要はきら星と玉名ラーメンの融合した店と言っていいのではないでしょうかね!
さらに営業時間も敷居が高く毎週土・日のみ営業なんです都心部じゃないし気軽にはなかなか行けないよね~。
しかし嬉しいのが替玉が無制限の無料で何と食べ放題
替玉1玉無料とかは他にもあるけど、食べ放題はないんじゃないか
店内はカウンター席のみで8席位あるけどなかなかの狭さ。和の作りっぽい雰囲気ね!
メニューはこんな感じ(画像をご覧ください)
基本メニューは玉名ラーメンとトッピングのバリエーションのみ。限定のボタンがあるがこれは豚骨煮干しラーメンで豚骨が苦手な方はこちらがオススメになるようだ。
注文したのは「新玉名ラーメン」¥700+「ミニチャーシュー丼」¥180
食券渡す時に「ニンニクチップ入れますか?」と聞かれこれが玉名ラーメン流になるようです。本場玉名ラーメンのスープは未食の為どういう感じかは分からないが、このスープはハンパじゃなくとてつもなく濃厚なド・豚骨スープ
私もきら星などでかなり濃厚豚骨は鍛えられてきたがこの濃度はさすがきら星譲りとでも言おうか超骨太の味わい。その分クセなどありそうに見えるが、臭みなどは感じず濃厚だけど普通に食べれますね☆
具は薄くスライスされたチャーシュー3枚・海苔・青ネギ・ニンニクチップ。チャーシューは軽くバーナーで炙られて噛むとすぐに無くなる柔らかさ。ニンニクチップはさすがに合いますね☆これは入れたほうがいい。
麺は自家製の中細ストレートで、低下水のザクザクとした食感。
麺の量は90gのようで4口程で麺が無くなったこれはさすがに替玉しないと足りないしこの味ならしないと勿体無い(b^-゜)もちろんしましたよ~かためで
ミニチャーシュー丼は炙ったチャーシューがゴロゴロ入りボリュームあってこれで180円は安すぎるよタレも濃いめでオススメのサイドメニューです。
続いて「豚骨煮干しラーメン」¥750も追加で頼みましたん( ̄∇ ̄+)
見た目あんまり新玉名ラーメンと変わらないようにも見えるが実際見ると煮干し系のスープに見えます。
味は濃厚豚骨スープに煮干し出汁を合わせた味わい。この煮干しもガツンと効きながらフワッと風味が広がり超濃厚豚骨スープに負けない存在感がある。いや~これはかなり美味しいですわ☆
麺は新玉名と一緒でしたが、具はチャーシューが薄切りではなく厚めの肉でしたね。またこちらには揚げニンニクは入らないようです。こちらも替玉をしてかなりガッツいて食った~
個人的には豚骨煮干しの方が好みでした(・∀・)これはインパクトあり衝撃的な1杯だった☆
しかし田無は「宝」 ・「ヒムロク」 といい店があるし今後何処に行くか大いに悩みそうです
いずれ平日も営業するようなので始まったらまた行ってみるかな!
東京都西東京市向台町1-2-42
11時30分~21時(スープなくなり次第終了)
月曜~金曜定休日