今回は、エデル少年を連れてハルトシルトの街に戻るところからです。
ハルトシルトの街に戻り、エデル少年をグッドマン司令官の屋敷で休ませることとします。
グッドマン司令官の屋敷に着いたところで、それまで寝ていたエデル少年が、起きたかと思ったら、「行かなきゃ・・・」と言って、屋敷を飛び出していきます。
幸いハルトシルトの街の中にいたエデル少年に話しかけますと、エデル少年はミスリル鉱山で働いているときに、夢の中で火の巫女様が出てきていつも『坑道の一番奥、風を導いて』と言われるということです。
それを聞いたアニエスが「坑道の奥に火の神殿へ通じる道があるのですね!そこへ案内してください」とエデル少年に言うと、エデル少年も快諾してくれたのですが、ティズは「危ないからエデルは連れて行けない」とぴしゃりです(>_<)。
結局エデル少年はグッドマン司令官の屋敷に置いて、ミスリル鉱山を目指すのですが、ミスリル鉱山近くまできたところで、何とエデルが剣派に襲われています(ノ゚ο゚)ノ。
黙って1人で付いて来てしまったようですね。
剣派の兵士を倒したところで、ティズが「何で付いて来たんだ!」とかなりのお怒りモードです。
エデルは「自分がいないと、抜け道の扉を開くことができない」と言います。
それを聞いてアニエスは「エデルも一緒に連れて行こう」と言うのですが、もちろん反対するティズ。アニエスとティズは言い合いになってしまいます∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
イデアがさすがに止めに入ります。
ティズがなぜそんなにエデルを連れて行きたくないのかというと、エデル少年がティズの亡くなった弟であるティルに似ているからだと言うことです。
ティズはノルエンデ村で大穴が出現したときに、弟を目の前で亡くしていたことから、いくら世界の災厄を防ぐためでも目の前で誰かが犠牲になるのは見ていられないと言います。
そこでリングアベルがティズに「ならなぜ、アニエスが危険に臨むのを止めないんだ」と聞きますと、ティズは「アニエスは止めたって、一人でどんどん行ってしまうから。それにアニエスと一緒に行くと約束したし、一緒にいれば僕が守って・・・」と言っているところでティズも気付いた様子です(^^)。
そうですね、エデル少年も一緒に行って守ってあげればいいんですよね。
いやあ、リングアベル兄さんは大人ですねえ(*^.^*)。
ということで、エデル少年も一緒にミスリル鉱山に行くことになったのですが、そのときにティズがエデルに対して「絶対僕たちのそばを離れるんじゃないぞ」と言うのですが、その姿がかなりお兄ちゃんで頼りがいがありましたね。
さて、ミスリル鉱山に再び入りまして、最奥まで進んだところに扉がありました。
そこでエデルが脇の隙間から入って、扉を開けてくれました。
扉の向こうへ進みますと、そこは溶岩地帯の『地底火山洞』です。
ここを抜ければ、火の神殿へ行けるようですね。
今回はここまでで、次は地底火山洞を進むところからです。