地味に凄い。ヴァンラーレ八戸・須藤貴郁選手の連続無警告試合数。 | たたみすとの日常

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 来期のJ3参入を目指し、現在、JFLファースト・ステージ1位のヴァンラーレ八戸の不動のセンターバックであり、キャプテンの須藤貴郁選手といえば、2012年の平成国際大学3年時に、FC町田ゼルビアに特別指定選手として参加したことでも知られていますが、JFLでの出場試合数が93となり、通算100試合出場が目前に迫ってきました。

 

 須藤選手が加入した2014年は、ちょうどヴァンラーレ八戸がJFLに昇格した年。この年からレギュラー・ポジションをつかみ、2015年以降は連続試合出場も続いています。さらに、驚くべきことは、この93試合の間、1度たりともイエローカードをもらっていないということです。センターバックというポジションの性質上、これは異例中の異例だと思われます。よっぽど、ボールを競りにいかないとか、身体を張らなきゃ別ですが、そうしたら試合に出られませんからね・苦笑。

 

 連続無警告試合の記録は、Jリーグでは佐藤寿人選手(現・名古屋グランパス)がサンフレッチェ広島時代に達成した193試合なんだそうです。JFLで、それを調べようとしたところ、記録として出されているものがなかったので、自分で調べてみたら、SC相模原やレノファ山口FCに在籍した森田耕一郎選手が、佐川急便東京SCに移籍した2006年からクラブの統合で生まれた佐川滋賀FCの2011年にかけて記録した136試合が最高のようです。続いて、YKK AP~カターレ富山の中川雄二選手の135試合と続き、現在継続中の選手の中では、先日、ヴァンラーレ八戸FCが対戦した、ソニー仙台FCの金子進選手の95試合が最高のようです。

 上記の表では、上から6番目の飯塚渉選手までが、すべてGK。自分の調べた中では、フィールド・プレーヤ―の1位は、TDK SC~ブラウブリッツ秋田の富樫豪選手の94試合が最高のようです。つまり、今度の日曜日の試合で、須藤選手がイエローカードをもらわなければ、JFLのフィールド・プレーヤ―史上、最長タイに並ぶわけです。あと、自分の集計が間違っていなければ…。

 本来なら、須藤貴郁選手には、JFL記録である136試合を破ってもらいたいところですが、ヴァンラーレ八戸は来期はJ3に参入しなければなりません。それでも、今シーズンいっぱい無警告で終わったら、凄い数字になりますね。

 

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