こんばんは。
今日のSoccer D.B.管理人さんのツイートで、名古屋グランパスとFC町田ゼルビアは、失点数が13で同じなのに、被シュート数が倍も違うということを拝見しました。 数字にしてみると、名古屋グランパスが被シュート10.54に対して1失点。FC町田ゼルビアは、被シュート5.31に対して1失点。本当に、倍も違うんですね。
そんな訳で、今日は、J2・22チームの被シュートと失点の関係について調べてみました。
まず驚くのが、横浜FCの失点が6しかないということなのですが、被シュート数は97で、実に16.17本に1失点しかしていません。しかも6失点のうち1失点は、FC町田ゼルビア戦の、バックパスをトラップミスしたものであり、PKによる失点もある。もはや、ほとんどシュートを入れられていないという感じですね。
FC町田ゼルビアは、全22チーム中、もっとも被シュート数が少ない69。その割に失点は13と多めだということが判ります。シュートに持ち込ませはしないけれど、シュートされると入りやすい。つまり、セットプレーによる失点が多いことを表しているわけですね。第10節・水戸ホーリーホック戦では被シュート5本で3失点。引き分けに終わった第3節・ファジアーノ岡山戦は被シュート3本で1失点。昨日のロアッソ熊本戦も、被シュート4で1失点でした。
日曜日に対戦する湘南ベルマーレは、被シュート8.8本で1失点を喫しています。縦に早いサッカーを志向している分、ポゼッション率が高く、カウンターを喰らうケースが多いと言うことなのかも知れませんね。知ったかぶってみました・笑。
それにしても、ザスパクサツ群馬の24失点は非常に多いですね。被シュート4.42本に対して1失点はキツいです。具体的には、被シュート7本で4失点の開幕戦・V・ファーレン長崎戦。先制したものの、被シュート6本で4失点した第10節・名古屋グランパス戦などがあります。ザスパクサツ群馬の場合は、11試合で得点が5というのも、なにより痛いですね。
今度の日曜日は、2012年最終節以来の湘南ベルマーレ戦です。5年前は、圧倒的にやっつけられたという記憶しかなく、とても厳しい試合になるのではないかという不安もよぎります。しかし、2012年のFC町田ゼルビアと、いまのFC町田ゼルビアとでは、ぜんぜん違います。日曜日は、ぜひ勝って、ツラくて哀しかった、2012年の落とし前をつけて欲しいと思います。
今日も、
お読みくださいまして、
ありがとうございました。
自分の連休は、
明日までです。
後悔のない
一日を過ごしたいと
思います。
デストラーデ様に、ご提供いただきました。