J3リーグの、シーズン開始後に移籍した選手。 | たたみすとの日常

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 こんばんは。

 今日、発表された、FC琉球の前田晃一選手のレノファ山口FCへの移籍には驚かされました。今シーズンは開幕戦から全戦フル出場。つい、先日の、FC町田ゼルビア戦にも出場していました。J1、J2では、同カテゴリーへの夏期移籍期間の移動は珍しいことではありませんが、大概は出場機会に恵まれない選手が移籍しているものですが、主力選手が、このように“異動”するケースは珍しい。同一カテゴリーにありながら、J2昇格の可能性があるクラブとそうでないクラブ。アマチュア契約の選手とプロ契約の選手が同居しているJ3リーグでは、このようなケースが増えてくるかも知れませんね。序盤戦に活躍したJ2ライセンスのないチームのアマチュア契約選手が、J2ライセンスを持つチームでプロ契約を勝ち取るなんてこともありえるかも知れません。たとえば、昨シーズンの藤枝MYFC・大石治寿選手や、グルージャ盛岡の土井良太選手が、うってつけだったかも知れませんね。



 そういえば、今期のJ3リーグには、不可解な期限付き移籍が多い。不可解と言っても、後で不可解でないことが解るんですけどね。たとえば、SC相模原・レオジーニョ選手の、FCマルヤス岡崎への期限付き移籍は、当該選手の調子が上がっていただけに驚きましたが、きょう発表されたタレス選手(代表とのツーショット写真がないので、期待度はBクラス・笑)のために外国人枠を空けていたわけであり、AC長野パルセイロの、ブラジル出身の東ティモール代表のムリロ・アルメイダ選手が期限付き移籍元の大分トリニータを含めて契約解除になったのも、パク・ゴン選手加入のために、アジア枠を開けておく必要があった訳です。そういう意味では、キム・ジョンソク選手を切ったレノファ山口FCは、アジア枠の選手の加入があるかも知れませんね。

 シーズン当初には、グルージャ盛岡で1番手のGKだった土井康平選手が、開幕戦直後にGKが手薄になった京都サンガF.C.に移籍する一幕がありました。今後は、J3リーグが夏期移籍期間の草刈り場になる可能性もありますね。その1号となった前田晃一選手には、注目してみたいです。それにしても、レノファ山口FCvsFC琉球って、あと2試合も残っているんですが、前田選手の出場って、どうなるんでしょうね。


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