後半の中盤戦は、横浜FCの魔の刻 | たたみすとの日常

たたみすとの日常

仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。

 いよいよ明日は後期の開幕戦。第22節、横浜FC戦です。ついに、あの方が野津田にやって来ると言う記念すべき一日。わがFC町田ゼルビアは、負けが込んでそれどころではないとも思いますが、あの方だけは万雷の拍手で迎えてあげたいような気がします。いろいろあったけど、やっぱり日本サッカー界の至宝ですよ。

 さて、前節・岐阜戦で、引き分けのあと5連敗中ってのをやって、見事に裏切られてしまいましたが、実は今回の横浜FCも前節が引き分けで、しかも、引き分けの後が昨シーズンから6連敗中なんですね。J2に復帰(?)した2009年以降の、引き分けの後の戦績は以下の通り。

【横浜FC、引き分け後の戦績】

2012年…0勝0分3敗、2011年…1勝1分6敗

2010年…4勝1分0敗、2009年…1勝1分8敗

通算

6勝3分17敗

 後半の巻き返しで6位になった2010年に限って引き分けの後の戦績が極端に良いだけで、他の4年間は一様に引き分けの後の試合に弱いことが判ります。はい。これくらいじゃ、説得力がありませんね。(笑)

 

 そこで、FC町田ゼルビアと横浜FCの、時間帯別得失点について調べてみました。これを見ると、強い時間帯と弱い時間帯がよく解ります。

【FC町田ゼルビアと横浜FCの時間帯別得失点】

町田得点 1~15…1、16~30…1、31~前終…3、46~60…4、61~75…3、76~終…3

横浜失点 1~15…3、16~30…1、31~前終…7、46~60…3、61~75…13、76~終…1

町田失点 1~15…2、16~30…4、31~前終…3、46~60…5、61~75…6、76~終…12

横浜得点 1~15…2、16~30…5、31~前終…7、46~60…6、61~75…4、76~終…8

 FC町田ゼルビアが76分以降に多く点を取られている以上に、横浜FCは61~75分に得点されるケースが多いですね。


 さらに、失点、得点の多いクラブ、時間帯を調べていると、

【得点の多い時間帯・クラブ】

①東京V(76分以降)…14点

②湘南(76分以降)…12

③大分(76分以降)…10

④千葉(61~75分)…9

【失点の多い時間帯・クラブ】

①横浜FC(61~75分)…13

②FC町田ゼルビア(76分以降)…12

②鳥取(46~60分)…12

④鳥取(31~45分)…10

④鳥取(61~75分)…10

④湘南(76分以降)…10

 われわれの間では、残り15分となる76分以降を魔の刻と呼んでおりますが、横浜FCの61~75分はそれ以上に失点の多い時間帯なんですね。ここで点取っちゃいましょう。

 明日は先制点を取り、61~75分でダメ押し。そこで、あの方をお迎えしたいと思います。雨、大丈夫かな?。応援、頑張りましょう。