今日は、第20節時点で最下位だったクラブが、最終的にどんな順位になっているかという調査報告をする予定でしたが、都合により、内容を変更することにいたしました。
第17節を前にした段階で、自分は熊本、鳥取、富山、草津、FC町田ゼルビア、岐阜をボトムス6と名付け、6月24日はその6チームによる直接対決が実現すると申し上げました。しかし、そこから3戦を終え、この6クラブの順位と勝ち点は以下のようになりました。
17位草津(23)、18位熊本(20)、19位富山(14)、20位岐阜(14)、21位鳥取(14)、22位FC町田ゼルビア(13)
いつの間にか、18位と19位の間に勝ち点で6の差が出来てしまい、さながらボトムス4という感じになってしまいました。そして、24日(日)の対戦カードは以下の通り
A・FC町田ゼルビア-岐阜
A・鳥取-草津
H・富山-熊本
と、いうことは、我々がアウェーで岐阜に勝ち、順位通り鳥取と富山が負けてしまえば、一気に19位に上がる可能性が出て来たのです。そうです、駅伝で言えばゴボウ抜きって奴です。箱根駅伝では、スタート直後の2区とか3区ならともかく、山登りの5区ではなかなか難しい。前半の最終節となる21節目で、一気に3クラブを抜いて復路のスタート順位を上げたいですよね。(笑)
さて、初対決となるFC町田ゼルビアvs岐阜はともかく、他の2カードはJ2での対戦が過去にあります。それを以下に記します。
【鳥取vs草津】
鳥取の1勝1分0敗(JFLの戦績除く)
【富山vs熊本】
富山の2勝3分2敗
試合数は少ないものの鳥取は草津を得意とし、富山と熊本は五分五分です。こちらが思うよう、草津と熊 本が勝ちますかどうか。ただ、こちらが19位に上がるとすると、草津と熊本は勝っている訳ですから、この二つとの差は詰まらないんですよね。ウチの試合以外は引き分けっていうのが理想かも知れませんね。
さて、今回都合によりボツになった、20戦の段階で最下位だったクラブの最終順位がどうなるかという話ですが、実はこうなのです。
2011年岐阜→最下位、2010年北九州→最下位、2009年横浜FC→16位/18、2008年熊本→12位/15、2007年水戸→12位/13…失礼しました。
昨日の山形のチャントが、まだ頭に残ってます。山形明雄って奴ね。あっ、違いましたっけ?・笑。次節・岐阜戦は、なにがなんでも勝っていただきましょう。ここから反撃です!。