自分の居場所。 | たたみすとの日常

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仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。

 昨日の負けを受けて、普段は拝見していない方のブログも、いくつか読ませていただきました。いろんな意見があるもんだなあと思いましたが、東京ドームを極悪軍のアジトと書いてあるのがあって、参りました。とんだとばっちりを受けたものです。あっ、自分はG党で、極悪人を多数輩出している中央大学の出身なんです。(笑)

 ゴール裏の住人になって2年目。前にも書いたと思いますが、ゴール裏にいると、負けても後に引きずらないんですよ。試合中はずっと、声出しているし、終わった後は出し切り感があり、周りの人たちと健闘を称え合うような気分だし、選手たちと同様、精一杯やった気になっているもので。今日も負けたな。でも、次、頑張ろうって思っているんです。最初に駒沢で負けた福岡でも、惨敗の千葉も、昨日の草津もそれは同じ。

 正直、今年は2010年北九州のような事もアリかと思っていました。ところが3戦目に初勝利を挙げ、続いて連勝。J1経験クラブの横浜FCで崇文選手がハット・トリックを決めたことで、ついそれを忘れてしまっていました。どんな試合も負けていいとは思いません。最下位を喜ぶ訳もない。でも、負けても応援し続けることこそがゴール裏の役目だと思うんですよね。

 これは個人的に思っていることですが、ゴール裏の人々は、FC町田ゼルビアを愛している訳であり、FC町田ゼルビアに関わる人たちを愛している訳であり、そこでの出逢いを喜んでいる。そこが居場所だから、必ず集まってくるのです。だから、どんなに負けたって応援するし、来たことを後悔しない。そして、ヤジもブーイングもしないんです。

 ホームで負けが混んでいる選手たちは、ホントに悔しい思いをしているはず。それこそ、ヤジやブーイングを浴びた方が気が楽でしょ。ゴール裏はそんなことしない。でも、こんな歌もありましたっけ。♪ただ、あなたの優しさが怖かった♪って。(苦笑)