過去13年のJ2最下位・ブービークラブ | たたみすとの日常

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 幸い、昨日は岐阜も富山も負けましたので、順位の降格のなかった、ラッキーなFC町田ゼルビア

ただ、もっと下に目を移せば、試合数の偏りがあるとはいえ、1位と2位に讃岐、長崎が並び、勝ち点23、22に5チームが並ぶ大混戦です。そこで、今日は、過去13シーズンのJ2最下位クラブとブービー・クラブの対戦成績、勝ち点を列記してみました。


【過去13シーズンの最下位とブービー】

1999年

9位…仙台・勝ち点31(10勝4分22敗)

10位…甲府・勝ち点18(5勝4分27敗)

2000年

10位…山形・勝ち点33(11勝2分27敗)

11位…甲府・勝ち点18(5勝3分32敗)

2001年

11位…水戸・勝ち点25(8勝4分32敗)

12位…甲府・勝ち点25(8勝2分34敗)

2002年

11位…山形・勝ち点35(6勝17分21敗)

12位…横浜FC・勝ち点35(8勝11分25敗)

2003年

11位…横浜FC・勝ち点42(10勝12分22敗)

12位…鳥栖・勝ち点20(3勝11分30敗)

2004年

11位…鳥栖・勝ち点・35(8勝11分25敗)

12位…札幌・勝ち点30(5勝15分24敗)

2005年

11位…横浜FC・勝ち点45(10勝15分19敗)

12位…草津・勝ち点23(5勝8分31敗)

2006年

12位…草津・勝ち点42(9勝15分24敗)

13位…徳島・勝ち点35(8勝11分29敗)

2007年

12位…水戸・勝ち点34(8勝10分30敗)、

13位…徳島・勝ち点33(6勝15分27敗)

2008年

14位…愛媛・勝ち点37(9勝10分23敗)

15位…徳島・勝ち点29(7勝8分27敗)

2009年

17位…栃木・勝ち点37(8勝13分30敗)

18位…岡山・勝ち点36(8勝12分31敗)

2010年

18位…富山・勝ち点28(8勝4分24敗)

19位…北九州・勝ち点15(1勝12分23敗)

2011年

19位…鳥取・勝ち点31(8勝7分23敗)

20位…岐阜・勝ち点24(6勝6分26敗)

 

 第15節終了時点で、FC町田ゼルビアの成績は3勝2分10敗で勝ち点11。こうやって見ると、8~10勝してしまえば、ほぼ最下位・ブービーの可能性はなくなり、JFL自動降格も、入れ替え戦も逃れることが出来ますね。あと7勝くらい、絶対に出来ます!。

 上位に入ると昇格があるため、連覇は出来ないJ2ですが、3年連続最下位のクラブが二つもあるとは驚きました。まあ、どの年も下2つはよく負けていますね。こちらとしては、少しほっとする数字です。

 次節対戦の水戸ホーリーホックの監督は柱谷哲二氏。アニキこと平本一樹選手が東京ヴェルディに在籍中の監督であり、横浜FCにレンタルで出した監督でもあります。なにか、その辺に因縁とかあるみたいなんですけど、今日はこの辺で…。いつも上ばっかりみていますけど、今回に限って、ちょっと下の方を見てみました。