昨日、ちょっと触れたんですけど、大分トリニータとFC町田ゼルビアの、時間帯別得失点をまとめてみました。これで、互いの強い時間、弱い時間が判ると思ったのです。こうやって見ると、FC町田ゼルビアは、とにかく後半の失点が多い。そして、思ったほどロスタイムの失点はないんですよね。
【大分の得点、FC町田ゼルビアの失点】
0~15分 大分得点3 町田失点2
15~30分 大分得点1 町田失点2
31~45分 大分得点3 町田失点1
前半ロスT 大分得点0 町田失点0
前半計 大分得点7 町田失点5
46~60分 大分得点3 町田失点4
61~75分 大分得点4 町田失点6
76~90分 大分得点7 町田失点9
後半ロスT 大分得点1 町田失点1
後半計 大分得点15 町田失点20
合計 大分得点22 町田失点25
【大分の失点、FC町田ゼルビアの得点】
0~15分 大分失点0 町田得点1
15~30分 大分失点1 町田得点0
31~45分 大分失点2 町田得点2
前半ロスT 大分失点0 町田得点0
前半計 大分失点3 町田得点3
46~60分 大分失点2 町田得点4
61~75分 大分失点5 町田得点3
76~90分 大分失点2 町田得点3
後半ロスT 大分失点1 町田得点0
後半計 大分失点10 町田得点10
合計 大分失点13 町田得点13
FC町田ゼルビアの今期合計得点数と大分の失点数、大分の得点数とFC町田ゼルビアの失点数が非常に近く、互いの得失点の時間帯が非常に合致していることが気になります。特に、後半76~90分。ロスタイムも含んだところが極端なピークとなります。FC町田ゼルビアとしては、序盤になんとか先制し、後半を守るのではなく攻め続けて行くことによって相手の攻撃を防ぎたいところです。話しによると、明日の先発にディミが名を連ねるとの噂もあります。鈴木崇文選手からのコーナーキックをボレーで合わせるなんて場面が見られたなら、きっと勝機があるでしょう。さらに、相手の足が止まって来たところに復活・勝又選手や北井選手を投入。次々とゴールに迫るところも見てみたいですね。なにしろ、前半は無失点で凌ぎたいですね。