第13節を終え、FC町田ゼルビアの成績は3勝2分8敗となりました。勝てない理由とされているのがシュートの少なさです。昨日の試合で7本でしたので13試合の合計は95本。平均7.3本の少なさです。ちなみに被
シュートの合計は132本で平均13.2本。かなり多い。そんな訳で、今日はシュートを打ちまくっていたJFL時代のFC町田ゼルビアのシュート数について調べて見ました。
【JFL時代のFC町田ゼルビアのシュート本数と勝敗】
2009年…全34試合
シュート数2ケタ…13勝6分4敗
例)後期第4節H○3-0HondaFC…18本
シュート数1ケタ…1勝6分4敗
平均シュート数=11.3 平均被シュート数=8.7
2010年…全34試合
シュート数2ケタ…18勝4分9敗
例)前期第11節H○5-1流経大…28本
シュート数1ケタ…1勝0分2敗
例)前期第12節A●2-3鳥取…7本
平均シュート数=14.1 平均被シュート数=9.0
2011年…33試合
シュート数2ケタ…23勝4分3敗
例)前期第3節H○1-0ジェフリザ…26本 後期第5節H○3-1松本…23本
シュート数1ケタ…2勝3分5敗
例)後期第13節A●0-1長野…3本
平均シュート数=13.1 平均被シュート数=9.4
合計は、
シュート数2ケタ試合…47勝14分16敗
シュート数1ケタ試合…4勝9分11敗
これを見ても解るように、本来のFC町田ゼルビアは、シュート連発の中で勝っていたクラブなのです。次に、今年のここまでの数字を見ます。
【2012年第13節までのシュート本数と勝敗】
シュート数2ケタ試合…0勝0分0敗
シュート数1ケタ試合…3勝2分8敗
平均シュート数=7.3 平均被シュート数=10.2
※対戦相手よりもシュート数が多かったのは、第5節A●1-2京都のみ(FC町田ゼルビア8・京都5)
ここまで、思うようにシュートが打てていないFC町田ゼルビアですが、次節、ジェフユナイテッド千葉戦では、初の2ケタシュートで、勝利をモノにしてもらいたいですね。