これが出た試合は厳しい結果が待っている。(苦笑)
ご存じの通り、我らがFC町田ゼルビアのシュート数は非常に少ない。さりとて得点数がダンジリ(ダントツの反対語です。だんじり祭りっていうと、最低の祭りって意味になっちゃうか・笑)でもない。やみくもにシュートを打てば点が入るとも思えない。そんなこんなで調べて見たのがこれです。
山形…得点18・PK得点1・シュート数132・ゴール率.129
水戸…得点13・PK得点0・シュート数122・ゴール率.107
栃木…得点12・PK得点1・シュート数101・ゴール率.109
草津…得点 9・PK得点0・シュート数102・ゴール率.088
千葉…得点15・PK得点0・シュート数153・ゴール率.098
東京V 得点19・PK得点0・シュート数142・ゴール率.106
FC町田ゼルビア
得点11・PK得点0・シュート数88・ゴール率.125
横浜F 得点11・PK得点0・シュート数 92・ゴール率.120
湘南…得点25・PK得点3・シュート数135・ゴール率.144
甲府…得点17・PK得点2・シュート数159・ゴール率.094
松本…得点 7・PK得点1・シュート数120・ゴール率.050
富山…得点12・PK得点0・シュート数125・ゴール率.096
岐阜…得点 5・PK得点1・シュート数107・ゴール率.037
京都…得点16・PK得点0・シュート数125・ゴール率.128
鳥取…得点 9・PK得点0・シュート数 97・ゴール率.093
岡山…得点11・PK得点1・シュート数123・ゴール率.081
徳島…得点 8・PK得点2・シュート数108・ゴール率.056
愛媛…得点19・PK得点0・シュート数134・ゴール率.142
福岡…得点20・PK得点0・シュート数114・ゴール率.175
北九州得点12・PK得点1・シュート数117・ゴール率.094
熊本…得点 9・PK得点0・シュート数112・ゴール率.080
大分…得点17・PK得点1・シュート数108・ゴール率.148
※ゴール率=(得点数-PK得点)÷シュート数
ゴール数(=得点数-PK得点数)が多い
①湘南22②福岡20③東京V・愛媛19⑤山形17
ゴール数が少ない
❶岐阜4❷松本・徳島6❹鳥取・熊本・草津9❼岡山10
❽FC町田ゼルビア11
シュート数が多い
①甲府159②千葉153③東京V142④湘南135⑤愛媛134
シュート数が少ない
❶FC町田ゼルビア88
❷横浜F92❸鳥取97❹栃木101❺草津102
ゴール率が高い
①福岡②大分③湘南④愛媛⑤山形⑥京都⑦FC町田ゼルビア⑧横浜F
ゴール率が低い
❶岐阜❷松本❸徳島❹岡山❺熊本
シュート数の少なさと、意外とゴール率が高いところがFC町田ゼルビアと横浜FCに共通していますね。そういえば、崇文選手の横浜FC戦のシュート数は3。一度もハズさずハット・トリックを決めています。シュート数が少なくて点を取っているのは効率がいいように見えますが、もっとシュートを打ってくれたら、少しは得点が増えていたかも知れません。しかし、20ゴール(得点も20)でゴール率1位の福岡が12位というのは効率が悪いですね。それと、6ゴール(PKで1得点)の計7得点で4勝1分の松本山雅FCの効率の良さと、12試合で4ゴール(PKで1得点)のみの岐阜は異常。岐阜のゴール率は少し前の巨人の新外国人・ボウカー並みです。(笑)
去年のJ2上位3クラブのゴール率は、FC東京が.106、鳥栖が.161、札幌が.131でした。この数字が必ずしも順位に直結するものではないのかも知れませんが、ちょっと気になったので調べてみました。