明日、FC町田ゼルビアが対戦する横浜FCと言えば、思い出されるのが三浦和良選手。現役Jリーガーで、自分にとって唯一の年上の選手ですね。その選手寿命の長さに感服します。
さて、その横浜FCは、J2発足、新生JFL誕生という現行制度の中で、JFLからJ2に昇格した最初のクラブであり、さらにJ2オリジナル10以外で最初にJ1に昇格したクラブでもあります。まだ、現行制度内では地域リーグからJ1まで上がったクラブはありませんから、FC町田ゼルビアが最初のクラブになりたいですね。スタジアム問題等ありますが…。
横浜FCは、湘南、甲府と並び、“J1でもJ2でも通算成績が負け越しているクラブ”です。
湘南ベルマーレ(ベルマーレ平塚)
J1…97勝8分151敗(Jリーグ含む)
J2…178勝109分200敗
ヴァンフォーレ甲府
J1…28勝18分56敗
J2…149勝96分180敗
横浜FC
J1…4勝4分26敗
J2…128勝118分189敗
※2011年終了時点
1シーズンとは言え、J1経験のあるクラブ。ここまでJ1経験クラブには勝ち星のないFC町田ゼルビアにとっては、強敵の一つとなりますが、ここで、ほぼ、こじつけとも言うべきデータを発見したのでした。
【横浜FCの11戦目(試合順)】
2001年J2…第11節H●0-6川崎F
2002年J2…第11節A△1-1水戸
2003年J2…第11節A△1-1横浜FM
2004年J2…第11節A△1-1大宮
2005年J2…第11節H●1-2京都
2006年J2…第12節H○2-0湘南
2007年J1…第11節A○2-0広島
2008年J2…第12節A●1-2甲府
2009年J2…第11節A●0-2C大阪
2010年J2…第11節A●1-3水戸
2011年J2…第17節H△1-1千葉
計2勝4分5敗
なんと、横浜FCはその年の11戦目に非常に弱いと言うデータが発見されたのです。しかも、11戦目に勝利した二つのうち、一つはJ1でのもの。つまり、J2においては、横浜FCの11戦目は、
10シーズンでわずか1勝。
1勝4分5敗ということになります。
2連勝と波に乗りつつある横浜FCと、2勝1分7敗と苦しむFC町田ゼルビアの対戦は、特に11戦目を苦手とする横浜FCを、我がFC町田ゼルビアが下し、連勝街道に入ると見ます。明日は午前中が仕事なのですが、なんとか試合開始までに会場入りし、ゴール裏から気合い入れて応援したいと思っています。
さあ、風呂入ってからコンビニ行って前売り買わないとね。