■[北ミサイル]対米本土攻撃想定、より実戦的に ◆私見『危機一髪』 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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◆【北ミサイル】対米本土攻撃想定、より実戦的に 次は「日本列島を超えて太平洋」
2017.7.30 00:02産経ニュース
 北朝鮮が深夜に発射したミサイルは29日、2度目の大陸間弾道ミサイル(ICBM)と確認された。前回実験と比べて高度や距離が伸び、「米本土到達」を意識した実戦的かつ挑発的な中身となった。北朝鮮は今後もミサイル発射を継続させるとみられるが、2回の“成功”に自信を深め、日本列島を越える長距離実験を行うことも予想される。

 

 28日の発射は前回4日の発射と比べ、到達高度は約900キロ、飛行距離は約65キロ、飛行時間は約8分それぞれ増加した。

 

 防衛省幹部は「前回は意図的に高度を抑えた可能性がある」と指摘。元海上自衛隊自衛艦隊司令官の香田洋二氏も「前回は発射成功が第一目標で、慣らし運転の感があった。燃料を減らしエンジンへの負担を抑えたのだろう」と分析する。

 

 前回の成功を受けた今回の実験は、米本土到達を強く意識したものとなった。朝鮮中央通信は最大射程を確保するためエンジンを増やしたと報道。早朝が中心だった発射を夜間にしたことも、香田氏は「米国側に情報収集をさせないため、従来のタイミングを外したと考えられる」と話す。

 

 ICBMは宇宙空間に上がった後、マッハ24の高速で大気圏に突入するため、弾頭が7千度を超える高温にさらされる。今回の実験結果の詳細は不明だが、4日の発射では大気圏突入後、ミサイルが位置情報を知らせるために発するテレメトリー信号が途絶えたとの情報もある。「しばらくは実験を繰り返し、弾頭の強度や制御の能力を高めていくだろう」(防衛筋)。

 

 専門家たちは今後の実験ではICBMの飛行距離を伸ばしていくとみる。軍事アナリストの小都(おづ)元氏は「2度の実験で近距離のデータはある程度集められたはずだが、日本海ではこれ以上の長距離は事実上不可能だ」と指摘する。

 

 考えられるシナリオは「日本列島越えの発射実験」だ。小都氏は「日本上空を通過させ太平洋に落ちる実験を狙うだろう。ハワイ近海への着弾を視野に入れる可能性もある」と警鐘を鳴らしている。(森浩、千葉倫之)
http://www.sankei.com/world/news/170730/wor1707300002-n1.html

 

室蘭から北朝鮮のミサイル落ちてくるとこ見えてる!そのうち日本の領土に落ちるぞ

北のミサイルがもう目の前ですね。 それでも「北朝鮮の脅威を煽るなぁ」と政府を非難

 

【過去記事】

北朝鮮ミサイル発射 ダミー衛星?(光明3号)の追跡を開始 追加 衛星確認
https://ameblo.jp/tarooza/entry-11425513129.html
2012-12-12 15:02:42
 

北朝鮮・光明3号衛星の追跡を開始  ↓
http://www.lizard-tail.com/isana/tracking/index.html?&target=kwangmyongsong3
2017年7月30日7時31分頃 北朝鮮・光明3号衛星のテレメトリー信号追跡

 

◆私見『危機一髪』

 

>今回の実験結果の詳細は不明だが、4日の発射では大気圏突入後、ミサイルが位置情報を知らせるために発するテレメトリー信号が途絶えたとの情報もある。

 

不安定な電子機器製造技術しか持っていないのが中国、北朝鮮である。

弾頭の位置情報を確認するテレメトリー装置が故障したら、日本近海に撃ち込むはずのミサイルが、本土着弾の怖れさえあった。

29日深夜の北朝鮮弾道ミサイルの弾頭は、ほぼ垂直に落下。角度変更に余裕のない危険な着弾です。

 

北朝鮮の弾道ミサイルが、日本列島を超えて太平洋に向かうと、米軍が脅威と判定すれば自衛のため迎撃するでしょう。北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が監視している。

もちろん発射地点には、報復ミサイルが飛んでくる。