15.打破する! | 雲ひとつない青空へ 

雲ひとつない青空へ 

しがらみや矛盾のない世界にするためには、きっとしがらみの中で闘う人が必要で。で、あるならば、世界の抱えた最後のしがらみに、私たちはなりたいのです。


こんにちは(^^)


急遽人が泊まりに来ることになって、

夜中1時に部屋を片付けたました、たろーです。





さて、


1月1日に開設して、



1月5日から本格的に拡散し始めたこのブログですが、







なんと!!





1万PVを突破しました!!!!!!!!!!!!!!





いぇい!(^0^)/

UU(ユニークユーザー、アクセス者数)で言っても、

5000人突破しているので本当にありがたいことです。



これも普段から毎回の記事を読んでくださっている皆さんと

その拡散をFacebookのシェアや、

Twitterでのコメント入りリツイートなど、

確実に拡散できる方法で手伝ってくれている方々のおかげです。



本当にいつもありがとうございます(^^)



1年後、きちんと僕が2日に1回という

鬼畜な更新
を続けられていたら(笑)、

きっと、すごく面白いことになっていて

きっと、この世界の形も、本当に本当に少しだけど、

変わっているんじゃないか、とそう思うわけです。



これからもどうぞよろしくお願い致します!!





ということで、13人目のご登場を願いましょう!!

$熱い行動学生たちのキーワードを『冷静と情熱のあいだ』で綴ってみる

*氏名
倉田拓人

*学年
3

*活動内容
学生国際協力団体FEST創設者



FESTは他の国際協力系の団体とは一味違う、

コンセプトやビジョンがしっかりした団体です。

そのあたりもあとから少しずつ・・・(笑)



そんな倉田さんのキーワードはこちら!↓




打破する!




力強いキーワード。

今日もそんな力強さが誰かに伝搬し、

つまらないくだらない日常を打破することができれば、

何よりなんですけどね(笑)



@ つ づ っ て み る



【打破する!】



既存の“何か”を壊して、
新しいものを生みだす。

もしくはそういう方向に進めていくこと。

しがらみから解放されるよう打破



小学生の時、ごみ収集場から拾い集めたアルミ缶
倉田さんの原点はそこにあります。

社会の授業で知ることになった
施設に置かれた車いすの圧倒的な不足。

何とかして、不足分の車いすを買ってあげられないだろうか。

当然、小学生にそんなお金があるわけがありません。
しかし、そこで諦めることのなかった小学生たちがいたのです。


その日から、クラス全員が始めた
アルミ缶拾い

450kgのアルミ缶。
それだけの量のデポジットを受け取れば車いすが買える。

ホームレスかのような、ゴミあさり。
そして、ゴミ袋を抱えて登校する小学生たち。

探していたのは「アルミ缶」ではなくて、
きっと、本当はもっと他の“何か”。


「お金がないから無理、じゃなくて

 お金を得る方法を考えればいいんだ、と」


それが倉田さんが「不可能」を打破した、
最初の経験でした。





大学生になって、学生団体を転々としました。
しかし、納得できる団体に出会うことはありませんでした。

倉田さんがやりたかった国際協力において、
とても重要な一つの要素、それは
団体が潰れてしまってはまずい人たちがいる
ということがあります。

例えば、ベトナムに学校つくったとして
5年で団体がつぶれてしまったら、
誰も支援することができなくなってしまいます。

ご飯とか筆記用具とか
ストップしてしまうことは物凄い問題なのです。

見て回った学生団体は、どこも学生の範疇。
運営でなくて、経営という考え方がありませんでした。



その『打破』のため僕がとれる手段は二つありました。

1.既存団体を変えてしまう

2.新しく立ち上げて、その全てを伝えていく

僕は2.を選ぶことにしたわけです




中長期的な計画、経営が必要な国際協力団体
どの団体にも歴史がある、それを蔑ろにはできません。



倉田さんは学生国際協力団体FESTを立ち上げました。

それは他の学生の国際協力団体とは、
確実に一線を画すものでした。

他の団体に多い、現地との絆を創ることや、
歴史を繋げていくことは目的にしていないのです。

FESTの目的は、あくまでも

現地の人たちが自分たちが考えて、自分たちが行動すること

自立
FESTは5年で現地から完全撤退することを目的としています。


無事、が代表としての任期を終え、
次の代に引き継いだ今年、これからがFESTの本当の勝負。

次に目指すは、自らの在学期間中に
FESTの海外支部を立ち上げること

日本を中心に、各国それぞれの支部は自国を
国内支援する形。理想的な自立の形。

これが、いろんな団体を相対的に見た結果。
学生の域を打破した結果なのです。





倉田さんは【打破する!】ことに、
3つの軸があると考えています。


【打破する!)のつの軸

1.自分から行動すること

「自分が思った時に自分から解決しようとしてみることです。
可能性と運と気合があれば、だれでもできる。何事もそう」

2.社会を知ること

「本田圭祐の無回転フリーキックってありますよね。
あれはもちろん元々あった中村俊輔の蹴るようなキックが
あったからこそ生まれたものなんです。
既存の物を知っていたから出てくるもの。
それを知っていること、その問題点を捉えていることが大事」

3.「誰とやるか」に焦点をおくこと

「何をやるかが先にきがちな世の中だけれども、
誰とやるかが結果に結びつくものだと考えます。
昨日組んだフットサルのチームが今日勝てるわけない。
周りの人を大切にしなきゃいけないと思います」



これはとても大切なこと。
そして、誰にでも共通することだと思います。

“何か”を打破したいのであれば、
ぜひ、参考にしてみてください。




そんな倉田さんのビジョン。

それは、



伝えていくこと




その軸にあるのはもちろん、国際協力です。


「国際協力を社会に出る方法は大きく分けて三つ。

 一つ目は、自衛隊やNGO。

 二つ目に、マスコミや出版などの報道関係。

 三つ目は、一番足りない消費財などのメーカーや、世界共通の問題を解決できる教育サービス

 僕は世界の根幹を変えるため教育業界を目指しています



戦争がなくなるとは思わない

平和が来るとも思っていない



でも、それは仕方ないとしても、
他にできることはいくらでもあるはずなんです。

それが、伝えること
知ってもらうこと

それをまさに自分の考えをサービスを通じて伝えていけること、
それもまた素敵なこと。


ビジネスを通して、社会を良くするってことを
たくさんの会社がみんな努力しています。

お金になる部分で、ビジネスをして、形にする。

また、それを促進させる可能性を持っていると
考えているのが、インターネット。

例えば、海上のスラムに住む人間が作ったブレスレット。
そこに『Amazon』というサービスがあればみんな商人


世界中の人が自分が知りたいと思った情報に辿りつける。
その状況ってとても必要なこと。

人間が努力しようと思えるのは
結局アンフェアな状態を知った時なのです。


世界中の人が、「知る」ことのできる世界。



全部知れるような状態になった時に、
打破していくことも、やりたいならやればいい。






そして、そうしていく可能性を全員に1以上確保していきたい。





それが倉田さんが成し遂げていくイメージ。

頭の中に描いた未来の形。







隔たりのない世界で、

誰もが皆、自分の置かれた状況を

さらに良くしようと願い、行動できる世界ならば。



きっと世界はもっと素敵になる





そしたら、僕もきっとラーメンでも
すすりながら笑ってられると思います。









あ、それは今もしてるわ(笑)←





@そんな倉田さんからのお知らせです。



フォローしてね!@taku0415

告知1つ目!

2月11日(土)18:00~ 代官山 white roomにて、
代官山で世界のチョコと世界のお酒集めたイベントをやります!

【FEST PRESENTS Valentine's party2012】

$熱い行動学生たちのキーワードを『冷静と情熱のあいだ』で綴ってみる

このイベントはFEST(@FESTmember )主催のもので、バレンタインにちなんだイベントです。

国際協力と言っても固くならずフランクに話せるように、珍しいチョコなどご用意してます!
プレゼントもあり!代官山超おしゃれやったー!

http://kokucheese.com/event/index/25139/
申し込みはこちらから、結構定員間近です(^^)


告知2つ目!
2月24日(金)17:30~ 新宿21世紀にて、
みなさんの夢を3時間で実現するというコンセプトのイベントやったります!

【Feel Free to DREAM~夢を3時間で叶える方法~】(@fftoDREAM)

$熱い行動学生たちのキーワードを『冷静と情熱のあいだ』で綴ってみる

このイベントはズバリ、
誰もが持つ「夢」を達成するために必要なものを、3時間で集める!というもの。
夢を叫んで賞金あり、夢を持つバンド生ライブあり、全員にプレゼントなど多彩なコンテンツでお待ちしてます。

http://fftodream.jimdo.com/
から参加受付中で、こちらも定員間近です!

皆さんにイベントでお会いできることを楽しみにしています!

倉田



次回は吉河夏美さんです。

どうぞ、お楽しみに!


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―熱い行動学生たちのキーワードを
『冷静と情熱のあいだ』で綴ってみる―

神 原 太 郎 @Ameblo

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