【エヴァはじめました①】「新世紀エヴァンゲリオン TVシリーズ」を観た。 | そーす太郎の映画感想文

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しれっとネタバレしたりするんで気をつけてください。

 

 

 

 


エヴァンゲリオン観たことないなんて恥ずかしくて言えない…。いや、あえて言おう。私そーす太郎、エヴァ観たことないんですよ…。2年前かな?劇場版Qが公開されたときにすげぇ祭りになってたじゃないですか。それに乗れなかったのが悔しくてね~。
な~んて思ってたら、今年の東京国際映画祭で庵野監督特集をやるらしく、ここだ!と。序破Qを一気に映画館で見よう!ということでそれまでにアニメ版と旧劇場版を観ておこうと、文字通り「エヴァはじめました」的な感じで、どうせ見るなら各エピソードごとにツイッターサイズの感想でもアップしようと思います。今更エヴァかよ!って感じですが…。





第壱話 『使徒、襲来』
「逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ」つって意外にトントン進んですんなり乗った!って感じでしたが、やっぱすげぇフェティッシュなギミックだらけで最高じゃないですか!って感じでした。もうちょい俺が乗らなきゃ感の追い込みがあるのかと思ってましたが、まぁいろいろ説明なしにバンバン進んでいく感じはすげぇ好きなのでこの後どうなっていくのかすげぇ楽しみだなー(´∀`)ワクワク


第弐話 『見知らぬ、天井』
初戦でボッコボコにされたかと思いきやエヴァが暴走して引くほど使徒をボッコボコにしたという第弐話。ミサトさんとの同居がはじまったりで、個人的にミサトさん熱が高まってきました~(´∀`) あと人類補完計画という単語がここで初登場。なんなんでしょうかね~。


第参話 『鳴らない、電話』
シンジくん学校に行くの巻。2人の男子生徒(今後もポイントになりそう)が印象的に出てきまして、はじめは関西弁のほうに殴られてましたが、ロボットみたさに野次馬に来てた二人がひょんなことから操縦席に入れられることになってですね「シンジめっちゃ戦ってる(゚д゚)!」と学校ではしゃべんないシンジが狂った目で「うぉぉぉぉおおおおおお」って戦ってるのをみて、あいつ大丈夫かしら…そんな感じで終わっていきました。とにかく、シンジくんの心の闇がすごくて、なんか超やんでるんですよね。大丈夫かしらあのこ…。


第四話 『雨、逃げ出した後』
シンジくん、家出するけどやっぱり戻ってくるの巻って感じでしょうか。とにかくミサトさんの母性にやられっぱなしな第4話でした。なんていい人なんだ(´∀`)!あと、どの作品でもそうですが、男は拳と拳を合わせることで心を通わせるんだなぁ、エヴァですらそうなんだなぁと、やはり男は殴りあってなんぼなんだとシンジくんとトウジのやりとりで再確認。


第伍話 『レイ、心のむこうに』
(#・∀・)「うちのパパ、レイちゃんにゾッコンっぽい…」てな感じでいったいレイちゃんってなにもの?的なさわりのお話。シンジがレイの家に行って、新手のピタゴラスイッチのようなお色気シーンになるあの流れな庵野さんド変態!信頼できる!と思った次第。胸を揉まれようとも、冷静に対処するレイ、お前はほんとすげぇな。てなわけで変な角ばった使徒が出てきて初号機が撃たれて終わりました~


第六話 『決戦、第3新東京市』
ヤシマ作戦なる日本中の電力を集めて一気に放射するという作戦で角ばった使徒を倒す回でした。今回はとにかくレイが魅力的でした「あなたは死なないわ。私が守るもの。」というアツいセリフや、ラストの「ごめんなさい、こういう時どういう顔すればいいか、わからないの」「笑えばいいと思うよ」「(ニコッ)」のやりとりなんか完全にやられました(´∀`)


第七話 『人の造りしもの』
セカンドインパクトで南極が大爆発したとか、サードインパクトを防ぐためのエヴァでありネルフであるとか、大枠の部分の説明があったりした7話ですが、「エヴァは暴走するし、信用できん!」という団体がつくった新しいマシンが大暴走。それをミサトさんが捨て身で止めるというお話でした。プログラミングが誰かに帰られてたことが原因で暴走したんですが、なんとネルフの仕業だったということがわかったり。


第八話 『アスカ、来日』
惣流アスカ・ラングレーとミサトさんの元カレの加持リョウジが出てきました~。アスカは初登場ながら、個人的にけっこう心持ってかれる素晴らしさでした(´∀`) 弐号機が水中戦をやったり、そこで意外なシンクロ率をみせたシンジとアスカ。次回に生きてきそうなカンジ。そして人類補完計画の要、最初の人間アダムとやらが最後に出てきたり、なんなんでしょ~か。


第九話 『瞬間、心、重ねて』
おもしろかった!アスカとシンジのいがみ合いながらもバディ感が高まっていく様はとても楽しかったですな~。やっぱアスカって超魅力的なんじゃないか、と思うのです…。強気で勝気だけど、シンジがアスカにキスしようとした瞬間「ママ…」と寝言を言うという、弱さもチョイ出ししてくるあたり…ズ、ズルイ。あと大人陣の微妙な恋愛描写も見れたり。 ラストのバトルもおもしろかったなぁ。


第拾話 『マグマダイバー』
修学旅行に行けない!というところからはじまり、ダイビングしたい!ということや、理科の勉強の熱膨張なんかが伏線としていい感じで回収されてておもしろかったです。最後、シンジくんが勃起してました。熱膨張…。


第拾壱話 『静止した闇の中で』
ネルフ停電の巻!いつも電気でやってるものを全部手動でやんなきゃいけなくて、碇くんパパも汗をかいてエッセエッセと働く姿にちょっとグッと来たり。今回の蜘蛛みたいな使徒は、溶解液をダラダラ流して侵入してこようとするやっかいなやつでした。それにしても加持さんはほんとうさんくさいなぁ。


第拾弐話 『奇跡の価値は』
シンジくん、はじめてパパに褒められるの巻!なんでエヴァに乗ってるんだろう…そんな疑問を解決したのは「よくやったな、シンジ」という父親からの一言。やっぱ中学二年生だけあって、文字通り「中二」感がすごいですよね。こじれたファザコン感というか、それはミサトさんにもあったんだよ~というミサトさんの過去もちょっと出てきたり…。みんないろいろ抱えて働いてるんですね~


第壱参話 『使徒、侵入』
ネルフのコンピュータ、MAGIが使徒にハッキングされた!というお話で、逆ハッキングして防ごう!というコンピュータ同士の対決でした。MAGIはリツコの母親が作り出したものだったということが判明したり。あとなんか全体的に「2001年~」にインスパイアされたんだろうなぁって感じの回でした~




てな感じで前半終了。
全26話だから残りあと半分かな?
あと旧劇場版もみなきゃなぁ。。

つづく…。