私の笑顔(*^-^*) | 土屋太鳳オフィシャルブログ「たおのSparkling day」Powered by Ameba

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こんにちは!たおです。
最近の東京は、ちょっと暑くなったり、ちょっと台風っぽい天気になったり、
雨だと思ったら晴れたり…季節の変わり目な感じで、不安定なお天気です。
震災と闘っていらっしゃる方々は、お疲れをためないように気をつけて下さい。
不安定な時の空は「えっ!」て思うくらい綺麗な瞬間があるので、
今日は、ひさしぶりに空の写真を載せてみました!
1枚目が昨日の朝日で、2枚目が夕日です。
でもこれは、実は弟が撮った写真なんです。
私も撮ったけど、弟のほうが綺麗だったので、悔しいけど載せました♪
二枚目の写真の雲は、鳥みたいじゃないですか?(*^o^*)
そして3枚目は何の写真?って感じですけど…ミシンの針の部分の写真です。
ここ何日か、文化祭の衣装を作りまくっているので、
何時間も(何十時間も?)私が見てる光景が、これです!!!(笑)
小さい機械も、こうやって見るとかっこいいなあって思います。
機械と言えば…実は今日、「ウルトラマンゼロ外伝 キラーザビートスター」の
「完パケ」を拝見してきます!!!
「完パケ」というのは、商品として観る状態になった完成品のことだそうです。
今、ウルトラマンゼロ外伝・特設ホームページで、
冒頭の3分間と、決定版のPVを観ることが出来るんですけど、
それだけでもドキドキなのに全部観るって…今すっごくドキドキしてます!
今日は、エメラナ姫を演じさせていただいたというだけでなく、
ウルトラ作品が大好きなファンの一人としても、気合を入れて観てきます☆”

そして昨日、私の初めての写真集が、私の家にもやってきました!!!
インターネットで予約をしていたんですけど、13日には着かなかったんですよ。
「たぶん発売日には着かないと思うよ。」と姉が朝言ったので、
せっかくだから発売日に見たいよね!となって、
母が弟の中学に用事で行った帰りに本屋さんに行ってくれたんですけど、
私の家の近所と、通ってた中学の学区の本屋さんにはなかったそうなんです。
ちょっと涙です…自分で置きに行こうかなあ(笑)
でも友達が「本屋にあったよ!」「写真集買ったよ!」というメールをくれて、
写メも送ってくれたので、「本当に発売されてるんだ!」と感動しました。
特にビックリしたのは、いつもはなかなか会えない中学や小学校の時の友達が、
「たお、写真集出したの?インターネットのニュースに書いてあったよ!
おめでとう!」というメールをくれたことです。
そのニュースは、「日刊サイゾー」さんというニュースのサイトの記事で、
パソコンでも携帯でも見ることが出来るサイトなんですが、
「日刊サイゾー」さんの取材をしていただいた時、
私はいいたいことの多さと、自分の言葉の力が釣り合わなくて、
「ええっと…16年間生きてきた…えっと何と言えばいいんだろう…」
みたいな感じで、本当にもう、すっごく申し訳なかったんですけど、
「それって、こういうことかな?」と、私の気持ちの確認をして下さったり、
私の言葉が出るまで待って下さったりして、感謝、感謝の取材だったんです…!
だから緊張しつつも、その時の自分の気持ちは、全部話すことが出来ました。
「日刊サイゾー」さんの記事では、写真も使われてるんですけど、
写真集の中にはない写真もあるので、
ぜひぜひぜひぜひ、パソコンや携帯で読んでいただけたら嬉しいです!
コメントにも、購入して下さったかた、見て下さったかたの感想をいただけて、
本当に嬉しいです。本当にありがとうございます!!!
なので今日は、写真集のことを書こうと思います!

さっきも書きましたが、初写真集ということで、
友達からの「おめでとう!」メールを、本当にたくさんもらいました。
発売日の次の日に学校に行ったら、
なんと買って持ってきてくれてる友達もいたみたいで(^0^)
みんな「おめでとう!よかったね!!!」という言葉をかけてくれました。
家族も「写真集って聞いた時は本当にびっくりしたけど、本当に良かったね!」
と嬉しそうに言ってくれたので、嬉しいのと同時に、ホッとしました。
(家族も私と同じで、購入してくれる人いるのかな?って心配したみたいです)
応援してくれる人、背中を押してくれる友達、見守ってくれてる家族、
そういう人たちがいるって本当にしあわせなんだな…と改めて感じました。

おもしろいなーと思ったのは、家族や昔から知ってる友達、
学校で毎日ほとんどの時間一緒にいる友達など、私に近い人ほど、
「たおらしい写真集になってたよ!というか、素のまんまだね…(^0^;)」
という感想を言うんです。
特に家族は、「写真集っていうから、もっとうっとりした感じで、
別人みたいな感じの写真が多いのかなあと勝手に思ってたけど…
なんか、家にいる太鳳そのままだね(笑)」と言っていました。
畳の上の写真とか、「家で寝てる感じと同じ」とか、
「幼稚園の時、畳の部屋で寝てた時と同じ姿勢と顔」とか…(笑)
部屋着の写真も、プールの写真も、制服の写真も、川での写真も、
毎日の私そのものなので、家族はビックリしたみたいなんです。
「本当にアルバムみたい!」と喜んでくれました。
でも弟は、「でも、やっぱり太鳳だけじゃない。蘇美ちゃん入ってない?」
と言っていて、それはそれで、すっごく嬉しかったです!!!
原作は蘇美ちゃんはセーラー服なので、写真集の衣装が決まった時、
確かに、蘇美ちゃんのことを思い出したんですよ!
蘇美ちゃんと同じセーラー服が着れるなあって、嬉しかったんですよね♪
小さい気持ちの動きも、写真には写るんだなあと思って驚きました。
姉は、「ピアノ弾いてる時の顔が、ホントいつもの顔!!!」と言っていました。
私は本当にピアノが好きなので、ピアノ弾くとウットリしちゃうんです。
実は、あのピアノの場面は、本当は撮る予定ではなかったんですよ。
一応写真集では、打ち合わせをした時に、「これとこれを撮りましょう」
というのを決めて撮影に行くんですけど、
今回の写真集では、結構その場で「やろう!」と決めて撮った写真が、
たくさん入っているんです。
ピアノの写真もそのひとつで、
撮影する前に体育館に行ったら、なんと大好きなピアノがあったので、
私がバ—————ッと走って喜んでピアノを弾いてたら、
その表情を見て、スタッフのみなさんが、撮影して下さった写真なんです。
だから姉が「この顔、いつもの顔!」と言ったのは、大当たりなんです。
さすが姉ですね(笑)
私は中学ではバスケ部だったので、朝練も放課後もずーっと体育館にいました。
だからあの写真みたいに、よく体育館にあるピアノで遊んだりしていたんです。
卒業式でも、体育館で「大地讃頌」という合唱曲の伴奏を弾いたので、
私にとって「体育館でピアノを弾く」っていうこと自体に、
たっくさんの思い出が詰まっているんです。
あの写真を撮っている時は、その時のこともすごく懐かしく思い出したり、
小さい時に好きだったクラシックの曲を弾いてみたりして、
久しぶりに体育館でピアノと一緒に遊ぶことが出来て、心からしあわせでした。
そのしあわせ感を伝えることが出来ていたら、嬉しいなあと思います。

でもクラスの子たちは、家族とはまた違う鋭い見方をしてくれてて、
写真集に机によっかかるみたいに寝ている場面があるんですけど、
(机に座ってて眠くなった時にする姿勢です。)
そこで写真集の私は、ちゃんと目を閉じて眠っているんです。
それを見て、クラスメートは「いつもと違うっ!!!」って言うんですよ。
何が違うかというと「普段たおが爆睡してる時は、目が半目なんだよ!
薄ーく目が開いてて、しかも結構黒目が動いたりしてるのに、
これはちゃんと目を閉じてきれいな顔して寝てるから、そこが別人!!!」
と言っていて、大爆笑してしまいました!
確かにそうなんだろうけど…さすがに半目は写真集には…(笑)
でも、友達って私の知らない姿もたくさん知ってるんだなーと思って、
恥ずかしかったけど、嬉しい気持ちになりました。
家に帰って家族にこのことを言ったら、「確かに!」と感心してました(^0^;)

そして今回の写真集で私が一番驚いたのは、
部屋着での、大きな笑顔の写真なんです。
私は発売前に見本を見せて頂いたんですが、その時にすごくビックリして、
「えっ!この顔、載せるんですか?」って聞いちゃったくらい驚いたんですよ。
なぜかというと、その笑顔は、私の小学校4年生の頃の笑顔だからなんです。
私は小学校5年生でミス・フェニックスのオーディションと出会って、
このお仕事を目指して毎日来たんですけど、
小学校4年生まではテレビもホントにあまり見ないし、
見ても、全部の映画やドラマはドキュメンタリーなんだと思ってたので、
(ウルトラマンもドキュメンタリーだと思ってました。)
演じるっていうお仕事を、心で意識したことがなかったんです。
だから、何にも考えないで、毎日ただただずっと笑ってました。
でも子どもでも、目指すものが出来たら、心が少し大人になるじゃないですか。
オーディションのファイナリスト写真で、初めて自分の顔を見た時から、
私は自分のほっぺたがムクムクしてるのが、すごくコンプレックスに感じて、
特に、何も考えないで笑うと、もっとムクムクする気がして、
学校とか家では今までみたくニーッと笑っても、お仕事やオーディションでは、
(演技では、そういうのは全然意識しないんですけど、写真のお仕事の時に)
あまり思いきり笑うことはしないように、意識してきた気がするんです。
特にHana*chu→のモデルをさせていただいた時は、
周りの子がみんな大人っぽくて綺麗だったから、笑顔自体も自信なくて…
封印って言ったら極端なんですけど、でも、自分の中ではそれくらい、
お仕事では見せないように意識してきた顔が、
思いっきり大きく載っていたので、すごくビックリしたんですよ。
そしたらスタッフさんが、「どうして?この顔、すごくいいよ!!!」
とおっしゃって下さって…心の中の何かが、溶けていくような気がしました。
本当に撮影では楽しくて、ずっとずっとずーっと笑っていたので、
いつのまにか、心からの笑顔を引き出して頂けたんだと思います。
私は写真集の撮影を通して、自分がコンプレックスだと思っていることでも、
自信を持てば個性や作品になるんだよっていう、
すっごく大きな勇気とメッセージをいただくことが出来ました。
この勇気を、大切に大切にギュッと抱きしめて、歩いていこうと思います!!!
今日の写真の4枚目は、多摩川で撮った場面での写真です。
葉っぱって、すごくいろんなものに変身しますよね(*^-^*)

それでは、いよいよ「ウルトラマンゼロ外伝 キラーザビートスター」の完パケ、
観せていただいてきます!
そのあと取材のお仕事があるので、感想とかしっかりお伝えしてきますね!
先週の週末に体験したことは、次のブログに書こうと思います♪
それでは、行ってきます(^o^)/”


たお