こんにちわ。みかんだヨ(ㆁᴗㆁ✿)
最近はSSDがすっかり普及しましね。
もっといえば、ハイエンド志向ならNVMeのM.2 SSDに移行しちゃって、SATA3.0の2.5インチSSDが余ってるなんて方も多いハズ。
今回はそんな余ったSATA3.0 2.5インチSSDを活用するのに便利な商品を紹介しようと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
Owltech「ガチャポンパッmini3.0」
なんとAmazonで1100円ほど(2017年3月時点)。
ツールレスで2.5インチサイズのSSDまたはHDDを外付け化できちゃいます(。・ω・。)b
「外付けのUSB接続だとSATA3.0で接続した内蔵ドライブに比べて遅いし使いづらい」なんてイメージをまだ持っている方もいるんじゃないでしょうか?
実はUASPという転送速度高速化技術があって最大5Gbpsまでの高速転送に対応してるんだヨ。
ちなみにSATA3.0は6Gbpsなので、それに比べれば若干遅くはなるネ。
最近のSATA3.0 2.5インチSSD速度は6Gbpsの上限まで達しちゃってて、リード、ライドどちらも500MB/s超えなんだけど。
このパッケージを見るとリードは435MB/sと書いてあるけど果たして。。。
では実際に取り付けて速度を測ってみましょう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
今回使用するSSDはコチラ
SanDisk「UltraⅡ」
Extreme PROじゃないのか!って声が聞こえてきそうですが、手持ちのものは全部システムドライブに使ってたので、今回のベンチマーク用に手頃なこの子をチョイスしました。
とはいってもSanDisk製の中ではミドルレンジで十分な品質と速度を持っており、万人にオススメできる商品ですヨ(。・ω・。)
ではガチャポンパッmini3.0とUltraⅡを開封。
ちなみにガチャポンパッmini3.0はデータ転送とは別系統に、給電専用のUSB(写真ピンク)コネクタがあるので、コンセントに差す必要はないヨ。
(USBポートを2つ占有してしまうというデメリットもあるケド)
逆に、別系統の給電がないバスパワータイプの外付けケースは、安定動作しない、速度がでないといった問題も多いので注意が必要よ。
フタを開けてSSDをトレイに乗せて
トレイ左にSATA3.0と電源ソケットがあるので差し込みます。
フタ閉じておしまい。
ではPCにつないで確認してみまひょ。
あれ!?SSDがPCのドライブ欄に表示されてない(๑°⌓°๑)なんて焦る必要はありません。
購入したてのディスクは初めに初期化してボリュームにマウントしないと使えないので、Winキー + X > ディスクの管理から初期化して、空いてるドライブにマウントしてあげてね。
初期化とマウントが完了したので、CrystalDiskInfoでディスクの情報を確認してみます。
正常に動作してますね!
ではお待ちかねのベンチマークだよ(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
使用したのは定番のCrystalDiskMark バージョンは5.2.0です。
シーケンシャルリード421MB/s、シーケンシャルライト400MB/sを叩き出してくれました!
ガチャポンパッmini3.0の公称値であるリード435MB/sには惜しくも届かなかったけど、十分な速度が出せることを確認できました。
ちなみにデータ転送用のUSBコネクタ、給電用のUSBコネクタどちらもUSB3.0に接続した値になります。
給電用USBコネクタ(ピンク)のみをUSB2.0に接続して使用した場合はこうなりました。
リードでは問題ないけど、ライトで速度が激減します。明らかに給電が追い付いてない模様。
書込み遅すぎぃ!!って思った方は、データ転送用、給電用の両方がUSB3.0に接続されているか確認してネ(ㆁᴗㆁ✿)
TorneやREGZAにも対応してるので録画もOK(๑•̀ㅂ•́)و
これから外付けSSDの完成品を買おうかなって悩んでる方にも、コスト重視の激安SSDや、品質重視のMLCタイプSSDなどニーズに合わせて自由に選べる・カスタムできるガチャポンパッmini3.0はなかなかオススメ。
どんどんとデータが大容量化していく時代、あなたの横に転がってるSATA3.0 2.5インチSSDをもう一度活用してあげてはいかがでしょうか(ㆁᴗㆁ✿)
それではまたノシ