心温まる敬老会―谷山区/福高ラグビー 90周年
地元・古賀市の谷山区で敬老会が29日、開かれました。
この時期の敬老会は珍しく、私は最初から最後までフル参加できました。祝宴は、地域の皆さんのご尽力によりとても心温まるものとなりました。私も人生の先輩方から多くのご助言や励ましの言葉をいただき、ありがたく思います。
祝宴のトップバッターは「舞の里おやじバンド」の皆さん。もちろん、古賀の魅力を次世代につなぐ名曲「古賀んもんの宝」も歌われました♪また、ひょっとこ踊りも。私も一緒に踊らせていただき、盛り上がりました。
挨拶をさせていただき、心からお祝いを申し上げました。また、福岡東医療センターの強化 に触れながら地域医療・介護・福祉の充実に向けた県の取り組みを説明させていただきました。
祝宴が開かれた公民館は新築されたばかり。木の香りも漂う、気持ちのいい空間でした。近くにある八幡宮では祝宴に先立ち、神事が行われました。
なお、近くには、国内では出土例のない「金銅製歩揺付飾金具」などの貴重な馬具の数々が出土した船原古墳遺物埋納坑があります。歴史ロマンが感じられる地域です。(2013年12月11日付 、2014年2月28日付ブログ など参照)
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独立自尊、自己犠牲――。
日本ラグビーに多大な功績を残してきた母校・福岡高校のラグビー部創部90周年記念祝賀会が30日夜、福岡市内のホテルで盛大に開かれました。
森喜朗・日本ラグビーフットボール協会会長、小川洋・福岡県知事も来賓として出席いただきました。私は同窓会役員として参加し、同級生たちとも楽しい時間を過ごせました。
福岡高校ラグビー部は旧制中学時代の1924年に創部。九州最古の歴史を誇ります。ラグビーは高校の「校技」でもあり、男子生徒は体育の授業やクラスマッチで学びます。校章もラグビーボールの形をしています。
なお、福岡高校創部の翌年には修猷館にラグビー部が創部(ちなみに小川知事は修猷館OB)。修猷館は「永遠のライバル」であり、祝賀会にも多くのOBや現役生の皆さんが出席し、ともに喜びを分かち合ってくださいました。
また、この日の大きな目的のひとつが「『90年分の気合い』を現役に贈る」。OBから現役に対し、「殺身為仁」と大きく書かれたタックルバッグが贈られました。現役はしっかりとタックルを決めました!
さあ、後輩たち、花園目指して頑張れ!応援しています!!
がんばろう日本
ささえよう東日本
伝えよう古賀の心