脱力集中整体の田中孝祥です。
昨日、テレビをみていたらなかなか面白い身体の機器を紹介していました。
尿意をもよおす前に、たまったのがわかる機械。
http://dfree.biz/
超音波で腹部を計測して、水分のたまりぐあいから溜まったのを知らせてくれるようですね。
その一環で、
20代、40代、60代の人の尿の充填率と頻度の研究をしていました。
500mlの水を飲んで、トイレにいくまでの時間と水分のたまり具合を測る。
年齢をかさねると、頻尿になる
というのが一般的な見解です。
が、その研究では20代のほうが、トイレに行く回数は多かった。
そのかわり、40代60代のほうが充填率が低いのにトイレに行こうとしていた。
という結果になっていました。
つまり、年齢をかさねると、頻尿になるのはウソといえます。
年齢をかさねると代謝はおちますから、水分を出そうとするのにも時間がかかるのでしょう。
また筋力がおちますから、我慢がきかない。
限界まで我慢、の「限界」が低くなってしまうのですね。
年齢をかさねる=頻尿ではなく
年齢をかさねる=溜められる量が少なくなる
が正解です。
お腹の筋肉が弱くなりますから。
いわゆる骨盤底筋といったトイレを我慢する筋肉も弱りやすい。
快適なトイレ生活のためにも、定期的に鍛えておくのが大事ですね。
今日はここまで。
また次回^^
脱力集中整体