スペイン語 | ワーキングママ&起業家の日々の暮らしブログ

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アメリカでワーキングママ、公務員、そして起業家@和食器屋の三足のわらじを履くたもものつぶやき。

うちの部署のウィークリーのミーティング。毎週ミーティングをリードするリーダーが変わるのですが、先週は私の番でした。毎週だいたい各自がやっている仕事のステータスを順番で言い合うのですが、30人もいるし、最後のほうはだれてくるので、今回私が設定したテーマは「今年学びたいこと」。なかなか盛り上がったのですが、一番大騒ぎだったのが私の上司の言った「スペイン語を学びたい」でした。


最近はまってる写真アプリ(これはオフィスのコンピューター)

アメリカでは中南米からの移民がとても多いので、スペイン語ができると便利。そういうジェネラルな理由かと思いきや、このビルのお掃除クルーの人たちと会話ができるようになりたいからだそう。彼らは全く英語ができないので、意思疎通はスペイン語のみ。まぁ、普段会話する必要もないので、別に不便を感じなかったのですが、なんと彼女は自分のオフィスに掃除機をかけてくれとお願いしたいからスペイン語を学びたいと言うでないの。

仕事で新しいビルに引っ越して1年になります。以前のビルでは夜中自分のオフィスのドアを開けておけば掃除クルーが掃除機をかけてくれる仕組みになってたので、この新しいビルでも同じことがおこなわれてるのかと思いきや、何と頼まないとやってくれないらしい。ってことはですね、、、1年以上誰も私のオフィスを掃除してないということか!ネズミも出るわけだわ。机だけは週に2度ほど自分で水拭きしてるんだけど、床は掃除されてるものと信じ込んでましたよ。カーペットは模様がついた濃い色なので汚れは全く目立たないし、オフィスで食事を取ることもあまりないのであまり気にしてなかったのです。

私は英語で苦労してきたので、これ以上の外国語を学ぶ予定も気力もゼロ!今回も掃除のおばちゃんがゴミ捨てに通りかかると「掃除機かけてくれない?」とジェスチャープラス「ぶぃーん」と掃除機の音まで口真似して意思疎通。一緒にいた同僚は一同大笑いでした。いいのいいの。外国暮らし長いからこういう意思疎通は得意なの!

アメリカ人はスペイン語ができる人多いし、何よりできないという人でもある程度分かったりするんだよね。言語的に近いってのもあるし、ここで育つ過程でスペイン語に触れる機会多いし。

それでも私は学ぶ気なし!ジェスチャーで行けるとこまでいきます!