慰霊祭2017 | マロンとあずき

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ワンニャンがそばにいればいつでも笑顔になれる犬バカ猫キチのご満悦♪の毎日と人間のパートナーになれる動物達を一匹でも不幸から救いたい。しかし2018年11月卵巣がんが判り今までの人生が変わってしまいました。明細胞腺癌2bの再発で放射線するも再々発

2月17日金曜日 門川にある日向動物保護管理所で

慰霊祭があったので行ってきました。

朝方雨が降った後の輝く緑の樹々に囲まれ、静寂が支配する陽だまり。

ここが管理所でなければどんなにいいことか。

 

 

 

ここを初めて訪れたのは2007年6月

昔はすべての檻が複数の犬たちで埋まり、母子犬の収容も日常茶飯事

収監するのに雌雄分けるというのもあって、一つの檻に3頭くらいは普通で

力の強い犬と弱い犬の駆け引きなどがあったり、ご飯が食べられなかったりと

見ているのが苦しく、悔しくて悲しくて残念で言葉では言い表せませんでした。

 

ここで命を閉じた犬猫の数の減り方には今更ながら本当に感銘をうけます。

猫の減り方が凄いのは、県民の愛護意識のレベルアップもあるでしょうが

日向保健所の職員さん達の頑張りが大きいと思います。

とにかく嬉しいビックリです。

下記夕刊デイリーより抜粋 (4月1日から慰霊祭前日までの集計)

 

   2008   犬1037  猫1183

   2009     787    1088

   2010     479     952

   2013     378     906

    2015     197     519

   2016     139     320

    2017     108      87

 

しかし、だから数が減ったから嬉しい、というものではありません。

この日いたのは4匹だけでした。

同じところで捕獲されたビーグル系の雄と雌

 

 

1匹がワナにかかって動けずにいる側に、もう一匹が一緒にいたそうです。

他に真っ白の優しい目をした人慣れしためちゃくちゃかわいい子がいました。

 

 

4匹とも譲渡可能という判断で、後日みやざきドッグ愛ランドの譲渡希望犬に移りました。https://dog.pref.miyazaki.lg.jp/modules/addon_module/?a=doglove&p=search_list&id1=1&id2=1

 

この管理所では、収容されている犬猫を写真は撮っても良いが

ネットに載せてはいけないといつも言われています。

しかし今回は顔隠し?でこそっと。

というのも、初めて見たんです~、毛布が敷いてあるのを♪

とてもうれしかったです。

今までは冬の寒い日でも、水洗いしたコンクリートの床がそのままでした。

これで冬の寒い日でももう安心です。

 

希望の会では、毛布を管理所や保健所に届ける活動もしています。

このような愛護センターや犬猫シェルターでは、衛生上使い捨てになるので

中古のバスタオルや毛布等でも、とても重宝すると思います。

 

 

浅田美代子さんが、昨年2月のイベントで日向に来られた時

いのちのはうす「保護家」代表と、日向動物保護管理所を訪問されました。

その時のブログをご紹介します。

ブログ「動物たちの未来のために」より

浅田さんと管理所へ

http://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/?ctgy=8

 

       

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他では、マックスバリュー岡富店、天領うどん店様、明林堂様

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