犬猫みなしご救援隊 様のブログより
http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/
広島市のとある町のファミマの駐車場に大型の捕獲器が仕掛けられました。
そして一匹の犬が入ってしまいました。
でも土日の休日が入ったためなのか、誰も回収に来ず
その犬は見せしめのように、捕獲器の中に数日間放置されたそうです。
なぜ街中のコンビニに大きな捕獲機が設置されたのか
そのコンビニの話では
町内で野犬がウロウロして怖い、子供が噛まれたら大変という町内会
その町内会から広島県に捕獲の依頼があり、
広島県から頼まれてこの敷地を貸している
「近隣住民と行政と話し合った結果」だというのです。
それもそうだなと一見優等生のような回答ですね。
でもそれはすべて人間側から見た都合の良い話です
近隣住民がこわいというその野犬の命はどう考えたらよいのでしょうか。
この現実に地元広島の犬猫みなしご救援隊の中谷代表が闘いました。
そして、広島市、ではなく広島県動物愛護センターにて
その近隣住民から怖い怖い、と恐れられた犬をお金を払って引き出しました。
無抵抗のまま副代表に抱っこされじっとしているかわいい
ダニまみれのもみじは、これでやっと安心して幸せに暮らすことができます。
同じ広島でも、広島市動物管理センターと広島県動物愛護センターの違い
ファミリーマート本社にも問い合わせたその見解
あらゆる外敵と戦う犬猫みなしご救援隊のブログ、ぜひ読んでください。
追記
こちらに、仕掛けられたという捕獲用「オリ」が紹介されていました。
ねこたちとおかーしゃんのブログより
http://ameblo.jp/nyanwan0425/entry-12003723301.html
どういう仕掛けになっているのかこの写真だけでは判りませんが
こんな円形の異様に大きなものが近所のコンビニにあったら
何ごとか!と思いますよね。
さらに 「これでウロウロしている野犬を捕獲する」 と聞いたら
相手はたかが犬、それもお腹すかせてビクビクしている犬
おかしいと思う人いたんじゃないでしょうか
目障りで邪魔なものは出来るだけ排除したい
そんな安易な思考が見えて仕方ありません。