ちばわん からゆめ吉っちゃんが、我が家に預かりっことしてやってきてから、もうすぐ5ヶ月がたちます。
早い
↓
5ヶ月前のゆめ吉っちゃんです。
来た当初、ゆめ吉っちゃんはとっても臆病なびびりっ子でした。
アカラスがひどく、体中脱毛と膿胞、かさぶたとで痛々しく、抱っこするだけで、皮膚が赤むけてしまうのではないかと思うくらいでした。
ちばわん の運搬ボランティアさんが連れてきた下さった時、ほんの数時間一緒にいただけで、運搬ボランティアさんに助けを求め、隠れてしまう程人見知りというか、不安でいっぱいでした。
足の長いゆめ吉っちゃんにはこのゲイジは狭くて、立つと頭がつかえてました。
運搬ボランティアさんが帰られた後、仕方なくためりん夫婦と、先住犬のためことの新しい生活を覚悟したようで、大人しくゲイジに篭りはじめたゆめ吉っちゃん。
それまで大勢の中の一匹であり、気が弱くて、自己主張できなかったゆめ吉っちゃんは、人の愛情に飢えていたのでしょうか、人が帰ってくると、お出迎えしにゲイジから出てきて、とにかく人のひざに乗っかろうとしました。脚が長いゆめ吉っちゃんが人のひざの上に乗っかるには、起用に脚を折り曲げなければいけませんが、なんとも上手に乗っかってきました。このときはおしっぽもびゅんびゅん
そして、ひざに乗っかって撫でてもらい、満足する(??)と、さっさと自分からゲイジに戻っていきました。
数日後、お外にいけるようになりましたが、階段の上り下りはできないので、皮膚がただれちゃうんじゃないかと心配しながらも、抱っこして3階から1階を往復しました。(当時は体重9キロしかなかったんです)
お外に出ると、数日はよたよたと歩いていましたが、なんとかおしっぽも上がるようになり、ちょぼちょぼでも歩けるようにはなりましたが、やっぱり緊張してるのか、耳は後ろにいってしまいがち・・・
あるいは真横を向いてしまったり、お顔もちょっと不安そう・・・
ゆ:「なんかさ、ためこのベッド気持ちよさそうなんだけど」
とでも思ったんでしょうか??
恐る恐るゲイジからでてきて、ためこスペースまで出てくるようになったゆめ吉っちゃん。
初めはちょこっとやってきては、人と目が合うと「あ、ごめんなさい」とばかりにそそくさとゲイジに戻っていたのですが。
冬だったし、毛が薄くなってたゆめ吉っちゃん、北側のお部屋にあったゲイジは寒かったかな?
いつの間にかためちゃんに代わってベッドを占拠。
そして、お散歩の時も・・・
なんと、階段を自分で降りられるようになりました
4つ脚のは、てっきり上るより下りるほうが怖いものと思っていましたが、見事
だって、ためちゃんはいまだに下りれないですから。。。
た:「階段?だっこ!!早く、早くゆめ吉が行っちゃう~」
2ヵ月後・・・
おかげさまで、
それまで、チャリのカゴにのかって行っていたためちゃんも・・・
ゆめ吉っちゃんといっしょに、元気で公園まで歩いていけるようになっちゃいました
すっかり、落ち着いて、ゆるきゃら発揮のゆめ吉っちゃん
皮膚もよくなり、ニキビダニの動きもなくなり、体重も11キロに増えました。
一方ためちゃんは・・・
いままで一人っ子で箱入り娘だったためちゃん。
突然甘ったれの弟ができちゃって・・・ちっと戸惑い気味?
あらら・・・・
でも↓
まあ、仲良くやってるみたいで、ためちゃん、まんざらでもないみたいだね
それに、ためちゃんのこんなかわいい写真撮れる様になったのも、ゆめ吉っちゃんのおかげかも
ね~ ためちゃん。
た:「はい。こんなゆめ吉っちゃんは現在婚活????っていうかいぬ親様募集中です。わたしのタイプじゃないけど、弟としてはかわいいですよ。お問い合はちばわん
へ。よろしくお願いします!」