浜渦 正志さんに昔のゲームの話を聞いてみた その３
平成わんぱくトリオ
（ふくろ～多忙のため欠席）が気になるあの人に、深～く昔のゲーム話を聞く企画、
浜渦 正志さん編続きです。
■好きなゲームのキャラクター
好きなゲームのキャラというのはいましたか？
う～ん。いるかなあ？
くにおくんですか？（笑）
まあダウンタウン熱血物語だったら、やまだ※かな。
（笑）（わからなすぎて笑う一同。）
※やまだ（ラスボス）
ちょっと、パッと出てこないですね。キャラがどうのっていうのは
あまり考えたことないですね。
キャラクターに思い入れとかは、あんまりなかったんでしょうか。
なかなか記憶が辿れないですねえ。マリオとかも別に好きじゃなかったですね（笑）
■ドラクエとＦＦどっち派
えーと…。ドラクエとＦＦ…。どっち派でしたか…？
わーそれを聞く！？
まあどっちも凄いやってたんですけど。ドラクエの方が先に出てたじゃないですか。
で、まあドラクエの方がはまってましたよね。最初は。
最初にIIをやって、次にその過去ストーリーのIをやって。時代的にはどんどん逆行していってます。
シナリオ的には逆に向かっていく感じで。
ああっじゃあII＞I＞IIIの順番でプレイしたんですね。
IIIのアレフガルドで凄い感動した記憶があるんで。
私もII＞I＞IIIですよ！
おお～！
まじすか！
へえ～。じゃあたまたまそうなった感じですね。
（話を聞くのに集中しすぎで、この時全然気づいてなかったんですが、吉ダムもII＞I＞IIIの順番で
遊んでいたことを、この記事を作っている時に思い出しました…。何がへえ～。）
ええ。たまたまです。弟がドラクエIIを買ってきて。見てるとずーっと歩き回ってるじゃないですか。
絵が出てきて戦って。何がおもろいねんこんなんって思って。最初全然わからなかった。
ただコマンド選んで戦って敵を倒して、何がおもろいんだ？って俺も最初思いました。
そっそうなんですか…。
それを横からずーっと見てたら、だんだん興奮してきて。やろう！と思って（笑）
あのだんだん強くなっていく感じがわかったら、自分もちょっと気になり出しました。
あと、あのだだっ広い世界の感じとかドット絵が想像力を掻き立てますよね。
あーあとすぐ２人目死にますよね。
サマルトリアの王子…。
そうですね。しかもあいつだけがザオリク持ってますから。最近のリメイク版とかはぬるくなって
王女もザオリク持ってるから、もうあいつが死んでも大丈夫。
今で言うとあの不条理なまでの難易度。当時はそんな風に思ってなかったと思うんですけど
あれがあるからこそ、やっぱり乗り越えた感が凄い。
ホントそうですよね。今のゲーム見るとぬるいな～って思ってしまいます。
ロンダルキアの洞窟の。
落とし穴ですよね。
あんなん覚えゲーでしょう。
ロープレなのに覚えゲーになってましたね。あそこらへんは。
あとはラゴスの水門のカギ問題。でも、やっぱ凄い記憶に残りますよね。
同じ所を何度も何度も行ったりするから町の名前とか覚えちゃうじゃないですか。
IV以降とか全然記憶がないんですよね。
町の名前とか。たしかにIVですね。IVから全然覚えてないです。普通に通過点でしかないというか。
この町にメチャメチャお世話になってますっていう感じないですね。
いよいよこうなるっていう前フリみたいなのがないから、やまびこのふえ吹いて
ビクッってなったりとか（笑）ロンダルキアのダンジョンで
一体いつになったら出られんのかな～って思いながらやってて、バッと出口を出たら真っ白な景色が
広がっていて、すぐそこにあるほこらまで歩くのが凄い緊張感。
あー。そうですね。記憶に残りますね。人生の思い出みたくなっちゃいますもんね。
アイテム捨てる時も、捨てますか？とか聞いてこないじゃないですか。だから慎重に
動かすわけです。ああいう一つ一つが重なって、ああっクリアしたな～っていう感動があるんですよね。
IIIの思い出なんかは？
あのバラモスを倒して地下に降りた時ですよね。ここはどこやー！？ってなって
それが、曲でわかるのがビックリしましたね。
曲で鳥肌が立ったのを今でも覚えてます。
■マリオブラザーズの話
マリオ派？ルイージ派？どちらですか？
スーパーマリオとかだと、ちょっとルイージの方はリスクがあるじゃないですか。
そういうのはちょっといいなと思います。使いこなせなかったんですけど、
そっちの方が好きでしたね。あのーマリオブラザーズで殺し合いするじゃないですか。
しますね。
スタートした時、マリオとルイージがお互いに真ん中にダッシュして
それでルイージの方がちょっと遅くありませんでした？※
えー？そうでしたっけ。
あれっ違うかな？真ん中にあるPowブロックの所で、ちょっと押され気味だったと思ったんですけど。
後で検証してみます。
※スタート位置がルイージの方は、ちょっと（８ドットほど）遠いことが発覚しました！
しっ知らなかった！
出典：ダウンタウン熱血物語(テクノスジャパン・1989）/マリオブラザーズ（任天堂・1983)
その４に続く！
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（ふくろ～多忙のため欠席）が気になるあの人に、深～く昔のゲーム話を聞く企画、浜渦 正志さん編続きです。
■好きなゲームのキャラクター
好きなゲームのキャラというのはいましたか？う～ん。いるかなあ？くにおくんですか？（笑）まあダウンタウン熱血物語だったら、やまだ※かな。（笑）（わからなすぎて笑う一同。）
※やまだ（ラスボス）
ちょっと、パッと出てこないですね。キャラがどうのっていうのはあまり考えたことないですね。
キャラクターに思い入れとかは、あんまりなかったんでしょうか。なかなか記憶が辿れないですねえ。マリオとかも別に好きじゃなかったですね（笑）■ドラクエとＦＦどっち派
えーと…。ドラクエとＦＦ…。どっち派でしたか…？わーそれを聞く！？まあどっちも凄いやってたんですけど。ドラクエの方が先に出てたじゃないですか。で、まあドラクエの方がはまってましたよね。最初は。
最初にIIをやって、次にその過去ストーリーのIをやって。時代的にはどんどん逆行していってます。
シナリオ的には逆に向かっていく感じで。ああっじゃあII＞I＞IIIの順番でプレイしたんですね。IIIのアレフガルドで凄い感動した記憶があるんで。私もII＞I＞IIIですよ！おお～！まじすか！へえ～。じゃあたまたまそうなった感じですね。（話を聞くのに集中しすぎで、この時全然気づいてなかったんですが、吉ダムもII＞I＞IIIの順番で
遊んでいたことを、この記事を作っている時に思い出しました…。何がへえ～。）
ええ。たまたまです。弟がドラクエIIを買ってきて。見てるとずーっと歩き回ってるじゃないですか。絵が出てきて戦って。何がおもろいねんこんなんって思って。最初全然わからなかった。
ただコマンド選んで戦って敵を倒して、何がおもろいんだ？って俺も最初思いました。そっそうなんですか…。それを横からずーっと見てたら、だんだん興奮してきて。やろう！と思って（笑）あのだんだん強くなっていく感じがわかったら、自分もちょっと気になり出しました。あと、あのだだっ広い世界の感じとかドット絵が想像力を掻き立てますよね。あーあとすぐ２人目死にますよね。
サマルトリアの王子…。そうですね。しかもあいつだけがザオリク持ってますから。最近のリメイク版とかはぬるくなって王女もザオリク持ってるから、もうあいつが死んでも大丈夫。
今で言うとあの不条理なまでの難易度。当時はそんな風に思ってなかったと思うんですけどあれがあるからこそ、やっぱり乗り越えた感が凄い。
ホントそうですよね。今のゲーム見るとぬるいな～って思ってしまいます。ロンダルキアの洞窟の。落とし穴ですよね。あんなん覚えゲーでしょう。ロープレなのに覚えゲーになってましたね。あそこらへんは。あとはラゴスの水門のカギ問題。でも、やっぱ凄い記憶に残りますよね。同じ所を何度も何度も行ったりするから町の名前とか覚えちゃうじゃないですか。IV以降とか全然記憶がないんですよね。
町の名前とか。たしかにIVですね。IVから全然覚えてないです。普通に通過点でしかないというか。この町にメチャメチャお世話になってますっていう感じないですね。
いよいよこうなるっていう前フリみたいなのがないから、やまびこのふえ吹いてビクッってなったりとか（笑）ロンダルキアのダンジョンで
一体いつになったら出られんのかな～って思いながらやってて、バッと出口を出たら真っ白な景色が
広がっていて、すぐそこにあるほこらまで歩くのが凄い緊張感。
あー。そうですね。記憶に残りますね。人生の思い出みたくなっちゃいますもんね。アイテム捨てる時も、捨てますか？とか聞いてこないじゃないですか。だから慎重に動かすわけです。ああいう一つ一つが重なって、ああっクリアしたな～っていう感動があるんですよね。
IIIの思い出なんかは？あのバラモスを倒して地下に降りた時ですよね。ここはどこやー！？ってなってそれが、曲でわかるのがビックリしましたね。
曲で鳥肌が立ったのを今でも覚えてます。■マリオブラザーズの話
マリオ派？ルイージ派？どちらですか？スーパーマリオとかだと、ちょっとルイージの方はリスクがあるじゃないですか。そういうのはちょっといいなと思います。使いこなせなかったんですけど、
そっちの方が好きでしたね。あのーマリオブラザーズで殺し合いするじゃないですか。
しますね。スタートした時、マリオとルイージがお互いに真ん中にダッシュしてそれでルイージの方がちょっと遅くありませんでした？※
えー？そうでしたっけ。あれっ違うかな？真ん中にあるPowブロックの所で、ちょっと押され気味だったと思ったんですけど。後で検証してみます。
※スタート位置がルイージの方は、ちょっと（８ドットほど）遠いことが発覚しました！
しっ知らなかった！
出典：ダウンタウン熱血物語(テクノスジャパン・1989）/マリオブラザーズ（任天堂・1983)
その４に続く！
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