昨年に続いてといえ やはり大変だった
40曲以上のナンバーをまとめ上げるわけですが
演出がいるとはいえ 動きをやって見せるのは私です
それでも、キャストのみんなは大分掴んでくれるのが早くなり
臨機応変に成長してきたので お互いに楽になってきたのは
すごいことです(*^▽^*)
２になり、アニメ化あり、それぞれのCDあり
盛りだくさんなので ついて行くのも大変ですが
・ゲーム曲はなるべく その振りを再現
・ソロ曲は 印象的に
・全体曲は そろうように
などなど
ﾓｰｼｮﾝｷｬﾌﾟﾁｬｰで踊ってくれたダンサーたちも
「かなり皆さん頑張ったはず、エライ！！ 」と。
ファンの方はご存知ですが声優さんたち忙しいです。
このコンサートだけをやってるわけではありませんし、
他のお仕事もありますし
けれど 悲しいかなもともと体育会系ではないので
体力維持はかなりの重要課題でした。
内容が変わるので、毎週ゲネプロをしなければならず
集中力で本番にテンションの調整をし
疲れはてた日曜日を迎えるのが ひと月続いたわけです。
イベント的なコンサートが多い中
積み重ねていく目標を選んだのは彼女たちでした。
ほんとよく頑張ったと思います。
リハーサルは必ずウォームアップ・ストレッチ・筋トレからはじまり
基礎体力を上げていきます。
録音とLIVEでは 歌う方法も変わってきますので
その調整もしながら 気持ちと身体の調整もします。
忙しい彼女たちとの振付けは1曲 約2時間！！
そんな努力の結晶が 楽しさあふれるLIVEになるように 積み上げるのです。
「そんなに必死にやらなくても、ちょちょっと・・・。」
な～んてことも言われますが あまいあまい
「ちょちょっとやった風に見える」のが正解なんですけどね
N村さんは きっちり歌うナンバーに挑戦できました
H谷川さんは 曲の構成をとっても大切にしました
I井さんは 歌い上げナンバーの責任をはたしてくれました
Hさんは がんばって司会のプレッシャーをのりこえました
A倉さんは いろんな自分に挑戦しました
S田さんは いろんなネタに挑んでくれました
H田さんは あらたな歌の世界が開眼しました
N後さんは 走りきる自信をつけました
W林さんは 酸欠でぶっ倒れるかと思いました
N倉さんは 今年もまたよく踊りました
それぞれが 「やりきった満足感！」で幕を閉じられたことが素敵でした。
「あんまりがんばりすぎるとアイドルっぽくない」
と言われますが がんばらないとアイドルでいられないんです。
もうひと山越えると また新しいものが見られます！
とにもかくにも 熱い夏 お疲れさまでした
