うちでパンを食べるというと、8割は家で焼いたパンです。
食パン、アンパン、フランスパンもどき、丸パンなどが私が作れるパン。
中でも一番作るのが丸パンで、食パンは型を使うので、型に油脂を塗る必要があり、それがちょっと面倒臭いのですが、丸パンはそういう作業がいらず、クッキングシートの上に丸めて並べるだけなので一番ラクに作れます。
一度に500gの粉を捏ねて、大きさにもよりますが、15~20個の丸パンを焼きます。
焼いた日の午後、子供たちは匂いをかぎつけて、台所に行き、焼きたての丸パンを見つけると、ランドセルも下ろさないうちにそれを頬張り、これがおやつ代わり。
次の朝には、前の日の残り物や、ありあわせ、冷凍食品を利用したりした具を挟んで各々好みの作って食べるのです。
6人家族ですから、おやつにパンを頬張って、朝にサンドイッチにすると、それだけで20個ほどあったパンもほとんどなくなります。
上の写真は冷凍の牛肉コロッケを揚げて挟んだもの。
マヨを絞ってレタスを挟み、コロッケを乗っけてソースをかけます。
卵サンド、朝だから色々入れた手の込んだ卵フィリングは作れないので、茹でて卵のスライサーに横で挟んで針金の付いたところを下ろして切り、もう一回今度は縦に置いて切って、簡単に粗いみじん切りにしてマヨネーズで和えただけです。
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これはハムとチーズを挟んだだけですが、トースターで焼きながら温めるっていうだけでものすごくおいしくなります。
このコロコロしたパンをそのまま焼くと、中まで温かくなる前に丸焦げになるので、アルミホイルで包んで焼くのがコツ。
3~4分焼いて、オーブントースターに入れたまま余熱で中まで温めます。
食べたい人は、一番最初にこれを挟んでオーブントースターに入れ、焼いている間に他の具を挟んで食べます。
こういうサンドイッチの時、私が用意するのは、ハム、卵、チーズ、ツナ、レタス、前の晩に残ったポテサラや、冷凍コロッケを揚げたものだったり、冷凍の海老カツをチンしたものだったり、そのときによって2~3種類。
テーブルにパンと具と皿、牛乳とコップだけ。
(たまにクノールのスープだったりもする)
それぞれ自分で自分のサンドを作り、コップに牛乳を注ぎ、食べます。
自分で好きなものを好きなように挟むのは楽しいようです。
こちらもラクだしね。
3月5日金曜日晩ごはん
・とり胸のフライパングリル
・4日の残りの筑前煮
・ほうれん草のガーリック炒め
・枝豆
鶏肉のフライパングリルは両面にクレイジーソルトを振ったものを皮目6分、ひっくり返して4分中火~弱火で蓋をして焼き、火を止めて余熱で10分置いて調理したもの。
肉にはマスタードやレモン汁をかけて、野菜にはドレッシングで食べました。
ほうれん草のガーリックソテーはみじん切りにしたニンニクを香りが出るまで炒めたら、よく洗ってざく切りにしたほうれん草を入れて炒め合わせ、塩胡椒したもの。
最近はこの調理法が子供たちにも人気があって食べやすいので、結構作っています。
今日は午後から、ゆっちゃんと二人でデートです。
誕生日のプレゼントを選びにね。