とうとう、たい焼きまでも作りました。
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ちょっとタイプが違うけど、ホットサンド、ワッフル、ポワソン(たい焼き)の型がセットになったものを使っているんですよ。
ホットサンドは頻繁に、ワッフルは微妙に、使っているんですけど、たい焼き型を使ったことがなくて、こりゃ、使ってあげなきゃ可愛そうだわなぁっと、引っ張り出してきて、まず、火曜日に作ってみました。
私の好きなたい焼きのタイプはさっくりクリスピー、薄皮、粒あんてんこ盛りタイプです。
初めて作ったたい焼きの生地は ホットケーキ の配合をベースに、ちょこっとたい焼きで検索して見たレシピの真似したいところを取り入れつつ、重曹も少し配合したりして作りましたが、重曹ってね、適量、的確量でないと、少し苦味が残ります。
水分は卵と水にしたのですが、水だと焼き色が薄いんですよ。
生地ももちっっとも、カリッっとも、つかない中途半端でね、煮え切らない。
そうすると、納得しないでしょう、納得しないといつまでもウズウズするでしょう、なので、連日は嫌がられそうだから、一日置いて木曜の今日、リベンジですよ。
あのカリカリはどこから来るのか?
白玉粉ならもっちりだし、タピオカ粉ももっちりレシピで見ました。
すると、上新粉ならイケるんじゃねーか?!
嗚呼、毎度自分を褒めて申し訳ない。
天才だと思う、このサックリ感。
だってね、1歳11ヶ月児ちぃが「ん~、んまいっ」って、「あちっ、あちっ、」「ふーっ、ふーっ、」、「んっまっ」ってぺろりと平らげたんだから
親馬鹿っぷりも申し訳ない。
yaniko さん、悪魔っぷり、本領発揮のちぃです。
たい焼きを頬張りすぎて、巨漢に見えますが、これでも、少し小さめのほうなんですよ。
シャツが出ているのを直すより、この食いっぷりを伝えたくてこの写真です。
親馬鹿ついでに、書いてしまいますけど、朝日新聞のテレビ欄右下の広告欄にセントラル子供タレントオーディションの告知が載っているたびに、送っちゃうか?!っと思うんですが、「東京かぁ、通うのも難儀だなっ」っと応募を見送っています。
もう少しね、鼻が高いと良いんだけどねー、どうも、鼻が私に似ちゃってねー、気の毒に。
子供店長がちょっと成長したら、後釜に…○▲※□●…
どこん家も、わが子が可愛いんですよ。
つい先だって、オットが、仕事先の知り合いに、ゆっちゃんが、その人の息子さん似の男の子と仲が良くてよく遊んでいるっと告げたなら、彼はすかさず「おぅ、ウチの子に似てるってば、めんけえべ。」(秋田弁:めんけえべ=かわいいだろ)そう、間髪入れず返ってきたそうです。
あんなに、あんなに、可愛いと思い、同じ歳頃の子供とベビーカーですれ違うと、うちの子はなんて可愛いんだっと思っていましたが、月日が経って改めて写真を見直すと、アレですね…
すれ違ったベビーカーの本人、ご両親の元へ菓子折りを持って、頭を下げてこないとっ…心がズキズキ痛みます。
さて、2月4日木曜日の晩ごはん
先に言い訳をしようと思います。
この間、のどがちょっと痛いな、風邪かなっと思っていたらすぐに良くなり、やっぱ、私、丈夫だわっ♪っと調子に乗っていました。
が、おとといあたりから鼻水がエンドレス、のどは7匹の子ヤギの母ヤギの真似をするオオカミ状態。
おやつは作れても、ゴハンを作るのがイヤでした。
ここまで言い訳を読んでくれてありがとう。
ってことで、あんまり感動的な映像はお届けできませんが、外食に行く勇気が財布にないので、グラタンに味噌汁という素敵な組み合わせの献立でお送りします。
・ホタテとほうれん草のグラタン
・しめじ、ベーコン、もやしの若干洋を意識した味噌汁
・レタスと千切りキャベツのサラダ
とりあえず、グラタンのベシャメルソースを失敗しました。
すごくシャブかったんです。
シャブいというのは、そういう、悪い薬じゃなくて、ジャブジャブゆるいという意味です。
シャブッシャブの、グラタンというより、スープと言ったほうが早いんじゃねーか、って時の対処法を伝授しましょう。
ずばり!パン粉を入れてしまいますよ。
実は本日初パン粉投入ですが、なかなか素敵に修復してくれます。
コーンスターチの水溶きや、片栗粉水溶きは、ややもすれば、またシャブい状態に戻ってしまうのですが、パン粉は確実!!味に影響なし!(とろり感は少々○▲※□●…)
ヤバい時に思い出してみてください。
さて、もともと私はお菓子を作ることが大好きで、お菓子屋さん目指していた訳ですが、もともと性格が軟弱なので、それを全うできず今に至っているんですけど、製菓学校に行かせてもらいまして、莫大な学費を払ってもらって、親の脛かじって、今になって有り難味も分かり、反省もしているわけですけど、まぁ、それなりに主婦になった今でも生かされていることがあるんです。
それはね、ゴムベラ使い!
凄いですよ!上手すぎて!
(製菓製造業の人に言わせれば当たり前)
美味しいものブログを書いているタマさん から、つい最近メールを頂いて、このことを書いたら、ぜひ披露してほしいと仰って下さったものですから、調子に乗って載せます。
ただね、左手でものを持って、右手でゴムベラ使って、カメラはどこで持てばいいのか分からなくなったので、ゴムベラを持つ手をカメラに変えたところ、テクニックの要所が分からないという大失態を犯してしまったんですが、そこの所ご了承ください。
被写体が、シャブくてパン粉を足したグラタン生地でグッチャグジャですみません。
さて、ベッタリポッテリのグラタンを器に入れる前の状態です。
木ヘラでこそげ取ったところでヌルヌルベトベトは残るし、残った量も最低私の一口分に相当するでしょう。
そこで、耐熱性のゴムベラ登場!
最近、新たに無印良品から入手してきたニューフェイスです。
まずは、木へらからスッキリさせて、ゴムベラに切り換えましょう。
スッキリしたところで、木へらは洗い桶に心置きなくタイブ。
次は鍋肌にゴムベラをゴムベラ側から見て鈍角120度、ゴムベラの下は鋭角60度を保つスタイルで一周します。
器に傾けて、流れるままにグラタンを器に一気に流し、流れ切れなかったものは、またゴムベラで、角度を生かしてスッ、スッ、スッ、っと、こそげ取っていきます。
洗うのを躊躇うほど、ボテボテだったフライパンが…なんということでしょう!
子供がお皿を舐めって、「コレ使ったと思う?」っと尋ねてきたお皿のようになったではないですかっ!!
オメーが掴んでいる時点で使ってねー訳ねーだろぅ!っと一蹴するところです。
(そういう言葉遣いをすると、私のお里が知れますね)
ささっ、フライパンも綺麗さっぱり、スッキリしたところで、洗い桶に高飛び込み。(水がはねるのがお嫌でなければ)
こういう感じで、カレーのときも、シチューのときも、ジャムも、ピーナッツバターも、全部ぜ~~~~んぶスッキリさせて洗います。
こうやってから、洗い桶のお湯でささっと汚れをとってから洗剤で洗うと、スゴク洗剤の節約になりますからっ、ぜひお試しを。
※料理番組で、気持ちよくゴムベラを使っていないとソワソワしてきます…