本日より2回目の抗がん治療です。

薬は一回目と同じ、ETOPOSIDEとParaplatinです。

前回の時にも書きましたが、USでは抗がん治療も通いです。

1日目が2種類の吐き気の薬と2種類の抗がん剤の投与でだいたい4時間くらい。

2日目、3日目が一種類の吐き気止めの薬と一種類の抗がん剤を投与します。


前回は初めてということで、緊張したのですが、今回はリラックスして受けれそうです。

但し、腰というか全身に漂う倦怠感というのはどうもいただけません。

小生の場合は副作用はあまりないのですが、腹を下すのと小水が出にくくなること、それにしゃっくりが出て止まらないという症状が出ます。

今回も同様にその症状がでました。



夏休みでこちらに来ているのですが、航空券をとったときには私の病気は発覚していませんでした。

娘が遊びにきてから話したわけですが、娘が来てくれたのは本当に癒しになりました。

特に妻は私の病気を知って、落ち込んでいましたので、毎日娘とプールに入ったり、買い物したりしたりすのが気晴らしになったようです。


今日は土曜日ですので、娘と家内と買い物にでかけました。

最近日本でも有名になっているアウトレットも近郊にあるのですが、今回は地元のモールをまわりました。

モールというのは、Macy'sやJC Penny,Dillar'などの百貨店が一箇所にあつまり、そこに専門店も一緒になっているショッピングセンターです。


2箇所をまわり、主に娘の服を買いました。

主なブランドは、Forever 21, Hollistar, アバクロです。

日本で買うより3割から4割安くかえます。合計で6着くらい買っていたようです。


最後にスーパーに寄り、奮発して冷凍のカニをかって、家で蒸してたべました。



アメリカ独自の料理というと、まっさきに思い浮かべるのはハンバーガーでしょ。

日本では、マクドナルドがシェアを取っていますが、こちらアメリカではたくさんのハンバーガーチェーンが凌ぎを削って競争しています。

そのおかげかどこのショップに行ってもまぁまぁの店が多いのですが、地元のハンバーガー屋さんで本当においしいところがあります。


私のお気に入りは Migthy Fine。

娘においしいハンバーガーを食べさせてあげようと連れてきました。



肺がん闘病記 in USA

肺がん闘病記 in USA

ここの店員は明るくて元気があっていいです。

"How are you?"

と店員が聞いてきますので、

"Good, how are you?"

と返すと、必ず店員は、

"Mighty Fine!! "

と答えます。お試しあれ。



肺がん闘病記 in USA


肺がん闘病記 in USA


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経営者はテキサスでBBQのチェーン店で有名なRudy'sと同じだそうです。

道理で、ハンバーガーもうまいが商売もうまい。