QOLは(Quality Of Life)の略です。

残り少ない?かもしれない人生の質を上げながら楽しもうってことです。


娘がアメリカにきていることもあり、夜に近くのシーフードレストランに行きました。



肺がん闘病記 in USA

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まず、前菜は Gulf Oyster です。

1ダース(12個)で10ドルくらい。


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つぎは、サンプラー。

いろんな揚げ物の少量?ずつはいってます。


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最後にシーフードガンボスープです。

私の大好物で、ルイジアナやアメリカ南部で食べれるなかなか濃くのあるスープです。

もともとはクレオール人のスープで、ほんとうにおいしいですよ。



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久しぶりにビールも2本のみ、娘も一緒で和みました。


その後、日本でも有名な Krispy Kreme のドーナツを買いにいきました。

直営店で店の中でドーナツを作ってます。

店に入ると、一人1個ずつできたてのドーナツをサービスでくれました。



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作っているところ。



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ショーケース。



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日本ではみなさん並んで買われてるようですが、こちらでは一般的な店で、特に込んでるということはありません。

また、有名なガソリンスタンドチェーンのコンビニでも気軽に買うことができ、今日買ったのは1ダース12個です。



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これで、値段は確か7ドル50セントくらいだったかな?

63セントくらいですね。一個あたり。

日本で買うのがバカらしくなるでしょ?




小生には子供が二人おります。

1人は長男で、大阪で大学に通っています。

もう1人は長女で東京で大学に通っています。

つまり家族はテキサスと大阪と東京でバラバラに住んでるわけです。


夏休みに入り、娘がテキサスまで遊びにきました。

病気が発病する前に航空券の予約をしましたので、娘はまだ小生の病気のことを知りません。

空港には妻が迎えに行きました。

仕事を終わって帰る道すがら、どういう風に娘に話そうか迷いました。

家に帰って、しばらくして私は切り出しました。

「実はパパがんになっちゃってねーー。」

そうすると娘は、

「ママから聞いたよ。」って明るく答えました。

私はちょっとほっとして、

「そーなんだよなー。まだ実感湧かないんだけどね。」

といいました。


会話はこれだけですが、娘が案外明るかったのに安心しました。


後で妻に聞くと、妻が話したときには泣いていたそうです。



前回の診断時に先生に、「ゴルフしてもいいでしょうか?」と質問したところ、「どんどんしてください。」とのご返事でしたので、ゴルフに行ってきました。

素人考えですと体力を使うようなことをすると、身体が弱ってがん細胞に負けてしまうのではないかと思うのですが、全然違うみたいです。

がんという病気は免疫力と大きな関係があるらしく、気分の持ちようが本当に病状に影響するらしいのです。


妻と会社の同僚を誘い、夕方3時半からのスタートです。

こちらは街のはずれにゴルフ場がたくさんあり、自宅から15分くらいでどこのゴルフ場へのいけます。

朝からまわりますと40ドル~60ドルくらいですが、夕方からですと20ドルから30ドルで1ラウンドまわれます。

日没は遅く、8時ごろまではプレイできますので、3時30分スタートっていうのはそんなに遅いスタートではありません。


結局、94のスコアでした。

ホワイトティーからまわりましたので、6200ヤードくらいでしょうか。

がん治療中としてはまぁまぁの成績でした。



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