(注!!) 相当グロテスクな写真が登場します。
食事前後の方、キモい画像を見たくない方はここで他のブログをご覧ください。
インプラントのオペを受けてから1週間が過ぎた。
痛みもなく、まだ縫合された糸が歯茎に残っているので違和感はあるが極めて経過は良好である。
先週、オペ後2回目の消毒に行った時に衛生士のHちゃんがオペの写真を見せてくれた。
静脈麻酔を使って欲しいと言うタクトに対して「みんな局部麻酔でやってますよ~、タクトさんは臆病ですね~5万円もかかるんですよ・・・」と言っていた衛生士のHちゃん、眠っている間にタクトに何が起きたかを記録してくれていた。
その1枚目がこちら( ゚ ▽ ゚ ;)
これは顎の骨の上、目の下の空洞に「骨になるペースト」を入れこむための穴を開けているところらしい。
写真の右側のピンセットの下にある「膜」をもちあげたのが次の写真!
歯茎の上側が完全に切開されているが、上顎の上の空洞に達していることがわかる。
青っぽく見えるのがコラーゲン質の層でこれを破らないように上に押し上げて、そこにペースト状の骨に変わる物質を入れこんだらしい・・・( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
そしてこちらが、いよいよインプラントの埋め込み作業・・・
ネジ上のインプラントの土台が骨の中に打ちこまれて「土台作り」が終了する訳だ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
土台の打ち込みがだいたい終わったところの写真がこちら・・・
この後、少しの作業をして縫合となったそうだ。
「写真で見ると思いっきりグロですよね~」と笑いながらHちゃんは説明してくれたが、今、こうしてブログにしてみても相当な事が自分に起こっていたことがわかる。
癌や心臓病の手術を受けられている人の御苦労を考えれば何も書けなくなってしまう訳だが、普通に通っている歯医者さんでの画像だからね・・・・・
しかし、本当にみんなこんなオペを局部麻酔だけで受けているのだろうか?
確かに術部の痛みは感じないだろうが、唇を引っ張られたり、、、(そもそも上の写真を撮られた時の私の唇が写っていないのが不思議だが、どこまでひっぱりあげられていたのだろうか??)骨を削る音等をずーっと聞いていなければならない・・・・・
改めて、口が普通に戻りつつあることに感謝してしまう。
「5万円の静脈麻酔」は今年一番の「意味のある出費」だったと思う(`・ω・´)ゞ