チェルノブイリ原発事故の翌年に風疹患者増加していた!
ツイッター上で気になるつぶやきがありました。
なんとチェルノブイリ原発事故が起こった翌年1987年に日本では風疹患者が急増していた
というデータです。
今、首都圏中心に猛威を奮ってる風疹。今年は4カ月で既に5000件にも達しています。
朝日新聞の記事にはこう展開されてます。
風疹の患者数が今年、すでに5千人を超えたことがわかった。国立感染症研究所が8日発表した。昨年1年間の2倍以上。高知県以外の全ての都道府県で発生しており、感染は地方にも広がっている。例年、初夏に流行のピークを迎えるため、免疫が十分でない人はワクチン接種をするよう、感染研は呼びかけている。
感染研によると、4月28日までの4カ月間の患者数は計5442人で、昨年同時期の34倍。週に500~600人ペースで増え、流行が終息する気配はない。都道府県別では東京都が1813人で最多。大阪府803人、神奈川県740人と続く。最新の1週間(4月22~28日)での患者数を見ると、大阪府が135人と最も多い。
患者の大半を20~40代男性が占める。風疹は妊娠初期の女性が感染すると、赤ちゃんの目や心臓などに障害が出る「先天性風疹症候群」になるおそれがある。
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当然ワクチンの影響もあるのでしょうが、増え方が尋常ではありません。
福島県の患者数自体が増えてないから、放射能との関連はないと
決めつけるわけにはいかないと思います。
統計を見る限り赤ちゃんの目や心臓などに障害が出る「先天性風疹症候群」も1987年に急増してます。
1976年、77年も増加してます。世界の核実験の影響でしょうか。
放射能との因果関係は果たしてどうなのか。偶然であると片づけていいのでしょうか。
また今、マスコミが風疹をクローズアップし、赤ちゃんへの先天異常の懸念を
繰り返し繰り返し伝えてます。赤ちゃんへの異常はこれから起きうる可能性が
原発事故の放射能の影響で日本においては懸念されてるわけです。全て風疹が影響であると国民に
植えつけようとしてないかとさえ思ってしまいます。